山梨フットボール

「VF甲府、次に絞り込んだ次期監督候補は育成年代の監督経験もACLの指揮経験もある日本人指導者の模様」【コラム&インタビュー】

「次期監督は脱・大宮ルートか? 次期監督は何色(ルーツ)の誰?」

 

レビ東京の報道番組・ワールドビジネスサテライトの受け売りなんだけど、価格の高騰で庶民には全く手が届かないというニュースをここ何年も見てきた韓国の首都・ソウルのマンション価格が下落傾向らしい。しかし、韓国の政策金利が10年ぶりに3%になり、住宅ローン金利は来年9%になるという話もあり変動金利でローンを組んで住宅を買った人が大苦戦…。中国では右肩上がりでプレミアがついていた中古のレアなロレックスの値段(高級車を買える)が初めて下がり始めたというニュースもありーー元々住宅もロレックスも買える生活状況にはなかったけれどーー世界同時不況になるのかと一人の庶民として不安になる。アジアだけでなくアメリカやヨーロッパも含めた世界同時不況になりそうな様相で、日本も無縁ではいられないはずでーーJ1の多くは責任企業がしっかりしている感じなので体力はあるだろうけれどーーJ2の各クラブはJリーグからの配分金の比率が小さくなり経営では不安な2023年になるかもしれない。こういうニュースを見聞きすると経済の転換点を生きている感じがする。ただ、VF甲府は天皇杯で優勝したし、来季ACLにチャレンジするワクワクがあるのでJ2リーグを18位で終えてもオフはネガティブ感がない。だが、今の関心は進まない監督人事。山梨日日新聞の記事(11/11)にもあったがオファーをした日本人監督候補には断られたが(某クラブのコーチに就任)、次の候補を絞り込んだ模様。

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