山梨フットボール

無料記事「山梨県内で最大震度4の揺れとなった昨夜の地震、VF甲府の選手・スタッフへの影響は特段なし」【練習場から】

震度4の揺れるパワーも怖かったが、揺れた時間の長さに不安が増した昨夜の地震。#3レナト・ヴィスキ(DF)と#11ブルーノ・パライバ(FW)にとっては日本に入国した当日の地震で驚いたと思うが、チーム関係者に聞くと、「これが日本では普通のことなのか?」と聞いてきたらしい。2人とも山梨県内で3日間の隔離に入る準備をしていたが、サポートするスタッフがいるので落ち着いて20日の練習合流に向けて準備してくれそう。ウィリアン・リラは10月に出産予定(日本かブラジルか出産する国は未定)の奥さんが驚いたそうだが、リラは平静だったそうだ。日本人選手の何人かに話を聞くと、「寝ていて地震に気が付かなかった」という選手もいれば、自宅が停電した選手もいたようだがケガをするなどの被害はなかった。ただ、国としての被害は小さくないし、自然災害にコロナ禍にロシアのウクライナ侵略など、しんどいことが多いが、ロシアの侵略を非難するための経済制裁による物価の上昇はみんなで受け止めるしかないと思う。その代わりではないが−−山梨県内、VF甲府のファン・サポーター限定にはなるが–−VF甲府の躍動と勝利で活力をもたらせたい。

 

富士山には何百年も穏やかでいてほしい…。

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