「上位連勝後の重要な試合。どこが相手でも強かに勝ち続ける姿を見せる」【2020明治安田生命J2リーグ第28節 群馬対甲府 プレビュー】
2020年10月21日(水曜日) 群馬対甲府 (19:00 KICK OFF/正田醬油スタジアム群馬)
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前回の上位2連勝後とは勝利への執念の違いを見せなければいけない群馬戦。前節の徳島戦(1-0○)は昨季のプレーオフと同じ主審で甲府のイエローカードが5枚、レッドカードが1枚出てプレーオフ(甲府のイエローカードは7枚)と同じようになったが結果は1-0で違うものを手にした。今節の実況、解説は昨季のプレーオフのコンビだが、ここも前節とは違う流れを手にしたい。
前節徳島に勝って昇格圏との勝ち点差が10ポイントに縮まったものの残り15試合でギリギリ。上位陣の負けを期待しつつという立ち位置では勝ち続けるしかない。今節は下位相手ということで普通なら気持ちが緩みそうでもあるが、「前回の連勝時は岡山に躓いた」(武田将平)という痛い経験があるし、そのまま7試合勝ち無しという今の苦しみの起点になっており誰も甘く見ることはない。
群馬が右肩上がりだけに中2日とはいえ、クロスからワンチャンスに決められる可能性もある。主導権を取りつつ、攻撃時でも守備の危機管理を怠らずに戦い、早い時間に先制点を挙げることができるかどうか。徳島戦は勝ったものの早い時間の決定機に決めることができておらず、この課題を今節解消して勝利したい。
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