山梨フットボール

「全体練習再開後初のトレーニングマッチ(vsJ1某クラブ・完全非公開)を終えて伊藤彰監督が感じ、思うことは」【コラム&インタビュー】

6月13日のトレーニングマッチ後、最初の練習となった16日は伊藤彰監督が――特にボランチの選手に――積極的な声出しを求めたが”打てど響かず”と感じる場面があった。淡々とやるスタイルから、積極的に声を出してチームを動かすスタイルへの進化、芽生えを伊藤監督は待っている。

今回トレーニングマッチを見て”(公式戦を戦うのは)ちょっと無理だよ”と言わないといけない選手もいる(伊藤彰監督)

――6月13日にJ1クラブと完全非公開でトレーニングマッチを行いました。対戦相手やスコアは非公開ということですが、内容をどう受け止めていますか?

久しぶりの対外試合でゲーム勘や個人の切り替えやパワーを出すところがまだまだ足りなかった。相手よりも切り替えが遅かったところが課題。そこは相手よりも速い帰陣、速い飛び出し、速いポジション取りを意識しないといけない。

――対戦相手は全体練習再開後2試合目の対外試合で甲府は1試合目という点も試合勘や意識に影響したと思いますか?

それもあったと思いますが、我々は今年新しくなったチーム。精度や完成度はウチの方が低かったのかなぁと思います。でも、それをやらないといけない。我々は相手のスピードや切り替えの速さに慣れていなかった。そこは(試合の中で)変わっていければよかった。こちらが少し(オーガナイズを)変えて相手を剥がしていくところは選手が反応してくれた。剥がせる状況は作れていた。

(全体練習再開後)初の対外試合、久しぶりの試合というところで(個々がプレーする)時間制限もあったが、ターゲットになるところは個人、グループでどうだったのかを把握して修正したい。クロスのところで何本かやられていたので渋谷洋樹ヘッドコーチと(16日の練習で)修正をしました。

サイドの守備もハードに行かないといけないし、相手にとって我々のアプローチのスピードや強さでは簡単にやられた。ゲームを通じて球際はもっとハードにやらないといけない。J2リーグは厳しい戦いになっていくのでハードにやっていかないといけない。

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