「これまでの対策を緩めることはできないが、フェーズは変わってきた」【コラム&インタビュー】
山梨県内の新型コロナウィルス感染者が4日連続(5月8日時点)でゼロになるなど、全国的にも感染者数が低下傾向にあり、新型コロナとの戦いはフェーズが変わってきた。まだまだ気持ちを緩めることはできないし、対策を緩めれば第2波の襲来は確実だが警戒しながら経済活動を徐々に再開できる環境は整い始めてきた。佐久間悟GMによるとVF甲府は5月7日に佐久間GM、定月亮チーフドクター、伊藤彰監督、渋谷洋樹ヘッドコーチ、西川陽介アカデミーダイレクターらが今後に向けた会議を行った。その結果、クラブは早期の練習再開に向けて調整に入ることになる。
今後、トップチームは練習グラウンドがある韮崎市などの行政機関と話し合いを行うことになるが、佐久間GMは「(チームが)良識がある集団としてコロナと向き合いながらでないと(練習再開は)できない」と慎重な姿勢は崩さない。恐れすぎることなく、甘く見ることもなく、これまでと同様の対策・警戒をしながら活動再開を目指す。関係機関との調整が順調に進めば、チームを3つのグループに分けるなどの対策のもとで5月中にも練習再開となりそうだ。

早期の練習再開に向けて佐久間悟GMが関係機関と調整の場を持つことになる。
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