山梨フットボール

無料記事「トレーニングマッチ千葉戦(45×4本、0-0、0-2、0-1、1-2)太田修介コメント」【練習場から】

――完全非公開だったトレーニングマッチ千葉戦(3月11日)。スコアが1試合目は0-2、2試合目は1-3ということしか知りませんが、1本目に出場した太田選手はどんな試合だったと思っていますか?

良いところと悪いところ、課題が出たのでチームとしては良かったと思います。最初はジェフが(前から)来なくて、ボールを握りながら…という展開は良かったけれど最後の崩しのところでもう少し人数を掛けたかった。そうすればフィニッシュまで行けると思います。崩しまではできているので最後の1/4をどう崩すのかが課題。後半は千葉が前掛りで来た時に(千葉の守備に)ハマることがあったのでそこの回避をどうやるのかも課題だと思います。

――キャンプ後半からの課題というか、今季のチームが成熟させないといけない部分ですね。

ショートパスだけじゃなく、相手が前に出てきたときに長いボールを使い分けるチームとしての共通認識が必要。それが無くて千葉戦はバラバラになった時間があった。前線の選手は“早く出してくれ”って思っていても、中盤から後ろが”繋いで行く”という判断で、そこに共通認識がなかった。

――太田選手とラファエル選手のポジションは、千葉戦は横浜FM戦とは逆で、トップ下よりもワントップの方が特徴を出しやすいという考えはありますか?

それはないです。千葉戦はトップ下でしたが、自分的にはやり易いというか上手くできているイメージがあります。(裏に走る時も)2列目からの方が(相手のマークに)捉まりにくいからランニングを増やしながらやりたいです。

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