「ワントップ復帰。ウタカ100%でモヤモヤを吹き飛ばしてくれ」【2019明治安田生命J2リーグ 第12節 甲府対千葉 プレビュー】
2019年5月5日(日曜日)甲府対千葉(14:00 KICK OFF/山梨中銀スタジアム)
△〇〇〇△△〇△●〇△
「ハイライン・ハイプレスでコンパクトな千葉のDFラインの裏を攻略」
愛媛戦(1-1△)のモヤモヤが今週の練習で晴れたのかどうかは――見た目では切り替えているように見えた――よく分からない。愛媛戦が終わった直後のミックスゾーンで何人かの選手が見せた不満の感情は試合直後の高ぶった感情でもあるが、外国人3トップで臨んだ3節前の水戸戦(1-2●)から続くモヤモヤの続きでもあったのではないかと思う。外国人ストライカーが守備の責任を一定以上果たすことを求めるのか――点を取って勝っていれば問題にはならない――一定以上果たせなくても守り切れないといけないのか…。先制すれば1点を守り切る戦いをするのか、2点目を取りに行くのか…。チームを二分する問題にするつもりはないけれど、ゴールと勝利という結果が2位以上の順位内で得られないことが続けば火種になる心配はある。
(残り 1898文字/全文: 2518文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ