「また、連勝に失敗。追加点が取れずに守備が疲弊して悔しい逆転負け」【2018明治安田生命J2リーグ第25節 千葉2-1甲府 レビュー】
2018年7月25日千葉2-1甲府(19:03K.O/フクダ電子アリーナ/入場者数8,983人/天候 晴 弱風/気温 27.2℃/湿度 72%)
得点者 15’金園英学(甲府) 21’茶島雄介(千葉) 82’為田大貴(千葉)
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「また、連勝に失敗。追加点が取れずに守備が疲弊して悔しい逆転負け」
掴めそうな星を掴み損ねて、残り試合が18に一つ減って、順位は11位。自動昇格圏の2位とは12ポイント差、プレーオフ圏の6位とは6ポイント差。自動昇格が遠くなり、プレーオフは射程圏…。リーグ戦の複数失点が5試合連続になって気分的に下がるけれど、この5試合の総失点が10なのに対して、得点も10。監督交代前の貧打からは大きく脱却していて、サッカーって不思議…。何かが出れば、何かが引っ込んで順位は同じようなところをウロウロ。
公式記録のシュート数は認定のルールはあるものの記録員の見方によって多少は数字が前後するが、千葉戦は甲府11本に対して千葉は5本。思った以上に差があって驚いたけれど、開始2分の堀米勇輝のシュートや後半47分の金園英学、50分の佐藤和弘、56分の小出悠太のシュートは決定機としてはA級のチャンスだった。
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