山梨フットボール

土屋征夫、「同じ相手に2度負けるのはJリーグを戦っていく上でよくないからリベンジできてよかった」【無料記事 2017JリーグYBCルヴァンカップ第6節 甲府選手コメント】小出悠太、曽根田穣、入間川景太、道渕諒平、保坂一成、土屋征夫、オリヴァー・ボザニッチ

MF30保坂一成

――追加点は今季初ゴールですが、あのゴールはネンイチに入りますか?

「俺はまだルヴァンではゴールを決めたことがなかったんで、ネンイチはリーグ戦でと考えています」

DF41土屋征夫

――前半立ち上がり、新潟のセットプレーではファーで合わされて折り返されましたが、セットプレーは序盤不安定でしたか?

「あれは個人的な問題。マークに付いていた選手がいたと思うので、折り返された選手は分かっていると思う。ただ、折り返されることがあることもチームは可能性として考えてはいました」

――リーグ戦には絡めていなくても、ルヴァンカップで経験を積んできた選手がその成果を見せてくれた試合でもあると感じましたが、若手は経験を糧にしましたね。

「(入間川)景太にも最後に言いましたが、(11の守備で)2メートル、3メートルの距離を空けると全部やられる。これがユースとプロの違い。これからトップレベルの選手を相手にすることを考えれば距離を詰めないといけない。それができれば180度変わってくる。ユースの試合ではなかなか経験できないことだと思うので、これを今から意識しないとトップでやるのは厳しい」

――久しぶりのアシストでした。いいオーバーラップしますね。

「昔(神戸時代)は3バックで上がって結構アシストしてたんです」

――保坂選手へのアシストの前、河本選手からのヒールパスはいい連携でしたね。感じたんですか?

「いつも(河本)明人とは一緒にいるからね。俺の『出せ』って声に反応したんだと思う。明人も『声が聞こえた』って言ってました」

――そして、保坂選手が入ってくるのもよく見えた?

「見えたよ~」

――チームが公式戦3連敗中だっただけに、刺激や勇気になる勝利ですね。

「神戸がリーグ戦でウチに負けた後、ルヴァンでウチに勝ったように、俺たちもリーグ戦で負けた同じ相手に2度負けるのはJリーグを戦っていく上でよくないから。ルヴァンカップではしっかりとリベンジしてリーグ戦に繋げられたらいいと思うし、俺たちもそれに絡んでいきたい」

MF21オリヴァー・ボザニッチ

PKの得点でしたが、Jリーグでの初ゴールは嬉しい。PKを蹴らせてくれた石原選手に感謝したい。どんな試合でも先制ゴールは大事なので決められてよかった。これからもしっかりトレーニングをして勝利を目指します」

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