【徳島vs熊本】試合フォトレポート:後半猛攻もゴールを割れず。悔しいスコアレスドロー。
■明治安田生命J2リーグ 第4節
3月9日(日)徳島 0-0 熊本(14:03KICK OFF/鳴門大塚/5,641人)
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ホーム連勝を狙う中、今節は大木監督体制6年目となるロアッソ熊本と対戦。
スタメンは前節から2人変更。中盤に重廣卓也、シャドーの位置に杉森考起が入った。
前半、「風下を選択して(山越)」キックオフ。開始8分、高木のクロスに杉森が合わせ熊本ゴールを脅かす。しかしその後は熊本ペース。中盤の児玉、重廣ら中盤の選手がマンマークで監視され効果的なビルドアップができずチーム全体の立ち位置が重くなってしまう。熊本に押し込まれ両サイドからクロスを入れられるシーンが多くなるが、GK田中とDF陣を中心に冷静に跳ね返し、結局前半を0-0で折り返す。
後半「(ハーフタイムに)簡単に言えば檄を飛ばして『怖がるな』と、『もっと前に行かなくてはいけない』という話をしました。それに加えて仕組みのところも修正した(増田監督)」ことで後半は一転して徳島ペース。49分に高木のグラウンダークロスから杉森が左足シュートで決定機を作ると、54分にルーカスバルセロスが投入され一気に徳島ペースに。投入直後、早速ルーカスが左足シュートでゴールを狙うと、59分にもルーカスが起点となり重廣がつなぎ、最後は高木がシュート!しかしGKに防がれてしまう。
67分にも重廣、76分、80分にもルーカスが決定機を迎えるが相手の好守もあり決め切れない。交代で投入された髙田をはじめ途中投入の選手が攻撃を活性化させ最後まで攻め立てたがゴールは奪えず。悔しいスコアレスドローとなった。
□試合フォト

この日、ホームゲーム累計入場者数200万人を突破した。
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