【20周年企画インタビュー|vol.17アレックス】「勝つ雰囲気を作った。マジで感動した。最高だった」。
『20周年記念誌』を発行する過程で掲載しきれなかったインタビューや、記念誌では紹介できなかった人たちから聞くことができたコメントも含めて紹介していきます。
第17回目は、現在ジュニアユースのコーチとしても活躍中のアレックスさんです。通訳を介さず、すべてを日本語で自分の言葉として語っていただきました。
MF26 / DF3
アレックス
ALEXProfile
1983年4月16日生まれ
ブラジル出身CAREER ※徳島在籍時
2012.06-2016
J1リーグ27試合1得点
J2リーグ89試合6得点
J1昇格プレーオフ2試合
Jリーグ杯3試合
天皇杯6試合1得点[topics]
クラブ初のJ1昇格に導き、日本で公式戦に500試合以上出場しているJリーグのレジェンド。若き頃はブラジル代表を目指したアレックスが、現在はアカデミーの指導者としてヴォルティスに復帰。選手たちに伝えたいことは第1に「情熱」、第2は「誰かのために頑張ること」。
――現役時代、一番の思い出は何ですか?
国立、J1昇格プレーオフ決勝・京都戦(2○0)。サッカーよりも、サポーターがすごく思い出に残っている。いつも僕は試合が始まる前にグラウンドに出ていろんなことを確認していた。「芝はどんな感じかな」、「どんな天候かな」。あの日はグラウンドに入った瞬間にサポーターがすごかった。J1の雰囲気だった。「今日は勝つんじゃないかな」って本当に思ったし、あの瞬間に気持ちも入った。
(残り 1408文字/全文: 2015文字)
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