【熊本vs徳島】試合フォトレポート:柳澤の劇的ゴールで逆転勝利!
■明治安田J2リーグ 第34節
10月6日(日)熊本 1-2 徳島(14:04KICK OFF/えがおS/15,502人)
得点者:25’石川大地(熊本)37’児玉駿斗(徳島)90’柳澤亘(徳島)
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リーグ戦も残り5試合。連敗脱出をかけて、今節は4連勝中のロアッソ熊本とアウェイで対戦した。
スタメンは前節からメンバーを6人変更。DFラインにカイケ、永木が入り、中盤には岩尾、左サイドには西野、前線には出場停止明けの渡とブラウンノアが入った。
「今日はプレッシングの形を変えてより前からのチェイシング、そこを外された時のミドルゾーン、それからサードという所で、全員が非常に大きなタスクを負いました(増田監督)」と可変しながら熊本の攻撃を抑えつつ、ボールを奪うとブラウンノアのスピードを突破口に攻撃する試合展開となる。
25分にCKから熊本にゴールを許し先制点を奪われるが、徳島も反撃。33分にブラウンノアが上手くターンして抜け出しクロスに渡が飛び込むと、直後のCKからこぼれ球をエウシーニョがシュートを放つもクロスバー、さらに岩尾がゴールを狙う。
そして37分、DFラインのビルドアップから永木が抜け出し右サイドのエウシーニョへ展開すると、横パスを受けた児玉が冷静流し込み同点に追いつく!
1-1で迎えた後半、ロングボールだけでなく縦パスを入れ両サイドを使う攻撃を見せると、63分、西野のクロスをブラウンノアが折り返し鹿沼が詰める惜しいチャンスを作る。64分に坪井、75分に青木と杉本、84分に髙田と柳澤がと交代選手を投入しプレー強度を保ちつつ熊本ゴールを目指す。
そして迎えた90分、「それまで僕がサイドに張ってノアが内側から走ってもマークに付いてこられていたので、ノアが開いて僕が内側に入るという話をしていました。その直後にノアが走ってくれて空いたスペースに僕が走ったらいいボールが来ました(柳澤)」と話すように、柳澤が相手と競り合いながらペナルティエリア内へ侵入すると「(シュートシーンは)切り替えした時にボールが伸びたので厳しいかなと思いましたが、気持ちで振ったら入りました(柳澤)」とゴールへ流し込みゴール!
終了間際の劇的なゴールで連敗をストップ!逆転勝利を挙げた。
□試合フォト
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