【徳島vs清水】試合フォトレポート:後半鹿沼のゴール先制するも踏ん張り切れず。悔しい逆転負け。
■明治安田J2リーグ 第29節
9月18日(水)徳島 1-2 清水(19:03KICK OFF/鳴門大塚/4,542人)
得点者:63’鹿沼直生(徳島)71’ドウグラスタンキ(清水)77’ドウグラスタンキ(清水)
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前節大分戦から中3日、今節は台風で延期となっていた第29節、2位・清水との対戦となった。
勝てば昇格圏内まで勝点差2に迫れる大一番。注目のスタメンは前節から2人変更。出場停止の青木がスタメンに復帰し、左サイドにはターレスが入った。
前半、互いに3-5-2のフォーメーションでミラーゲームの様相で我慢比べの時間が続く。最初のチャンスは15分、児玉のパスのこぼれ球を渡が拾い角度のない所からシュートを狙うと、21分には相手のパスミスを拾いミドルシュートを狙う。その後は清水がボールを握る時間が増えるものの、徳島も中をきっちりと締めゴールを許さず。前半は0-0でハーフタイムへ。
後半、最初にチャンスを迎えたのは徳島。49分、エウシーニョのクロスに渡りがバイシクルでシュートを狙うと、53分には渡の落としから柿谷が左足でゴールを狙う。
55分に清水が乾と北川を投入すれば、徳島も57分にカイケ、ブラウンノア、村上の3枚替えでギアを上げる。
そして迎えた63分、「チームとして意識していたところが出た(鹿沼)」と話すように、岩尾の縦パスをブラウンノアがフリックし村上がつなぐと、最後は鹿沼がシュート!流れるようなパス交換で中央を崩し先制点を奪う!勢いを増す徳島は直後にもブラウンノアが厳しい体勢からシュート!しかしこのシュートは権田に防がれてしまう。
清水も流れを変えるべく69分にタンキと山原を投入すると71分、北川の強烈なシュートは一旦田中が防ぐが、こぼれ球をタンキに押し込まれ同点に追いつかれると、77分にもカウンターを許しタンキに頭で決められ逆転を許してしまう。
徳島も87分、途中出場の髙田のクロスから最後はファーサイドで永木がシュートを放つと、アディショナルタイムにはブラウンノアのクロスにカイケが飛び込むと、その直後にはカイケの落としたボールをブラウンノアが左足で豪快に狙うも枠外。結局試合はそのまま終了。悔しい逆転負けを喫した。
□試合フォト
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