【徳島vs大分】試合フォトレポート:序盤のリードを活かし、20周年記念試合を勝利で飾る。
■明治安田J2リーグ 第31節
9月14日(土)徳島 3-1 大分(19:06KICK OFF/鳴門大塚/11,211人)
得点者:1’渡大生(徳島)3’エウシーニョ(徳島)23’鹿沼直生(徳島)48’髙橋大悟(大分)
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リーグ戦も残すところ9試合。今節はクラブ創立20周年記念試合として開催された。
青木駿人、ブラウンノア賢信を出場停止で欠く中、DFラインには永木亮太、中盤には2試合ぶりに岩尾が入り「3ボランチっぽくなりながら、曜一朗が攻撃時には少し前に行って(渡)大生と相手の3バックを2人でロックできるような形にして、中盤からのモビリティとそこからの崩しを意識していました。どちらかと言えば相手よりもうちのバリエーションとしてチャレンジした部分があった(増田監督)」。
開始早々から怒涛の攻撃を見せた徳島。開始1分にも満たない中、山口のアーリークロスを拾った渡がミドルシュート、これはGKに弾かれるが、こぼれ球にいち早く反応した柿谷がマイナスで折り返すと再び渡がシュート!これがポストとGKに当たりゴールに吸い込まれ先制点を奪うと、3分にはエウシーニョがミドルレンジから左足を振り抜き2点目!勢いの止まらない徳島は24分にも、児玉のスルーパスにエウシーニョが抜け出すと、最後は鹿沼が押し込み前半だけでリードを3点に広げる。
3点リードで迎えた後半は一変して大分ペース。48分に一瞬の隙を突かれ1点返されてしまう。徳島も60分にカイケと村上を入れフレッシュな選手を入れチーム全体のプレー強度を補強。68分には途中出場の村上が抜け出しチャンスを作ると、72分にはカウンターから児玉が持ち上がり村上へパスを狙うがわずかに届かず。その後もリスクをけかけ前がかりになる大分に押し込まれる時間が続くが、追加点は許さず。3-1で勝利しクラブ創立20周年記念試合を勝利で飾った。
□試合フォト
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