増田功作監督「しっかりと緊張感を持って試合に入りたい」+永木亮太、内田航平、岩尾憲ーJ2第25節愛媛戦に向けたコメントー
〇増田功作監督
Q:中断期間の過ごし方について。
しっかりオフも取りリラックスした後、選手達も次に向けての準備をしてきてくれました。移籍で抜けた選手もいますが、チームとしてアグレッシブにトレーニングする事ができました。
Q:愛媛の印象について。
ここまで先発メンバーの11人は比較的決まっていた中で連敗していましたが、メンバーを大幅に入れ替えた天皇杯では福岡に勝ち、中断前の藤枝戦でもそのメンバーを起用して勝っています。逆に言えば誰が出てくるのか読みづらい部分があります。競争を促してチームとしての底上げをこの中断期間でしてきているんじゃないかというイメージです。
どちらかといえば相手の立ち位置によって攻撃の立ち位置も変えている印象があります。その辺は自分達と少し似ている印象があります。
Q:試合のポイントは?
気温が上がってきてハイプレスや前線からの守備に対して、90分間の中でお互いにいけなくなる時間が出てくると思います。そういったオープンになった時の守備ブロックの位置とコンパクトさを自分達が素早く感じて行えるか。また攻撃に関しては間延びしているところを見逃さず素早い攻撃ができるかという所が、試合のポイントになるんじゃないかと思います。
Q:アウェイでの四国ダービーに向けて
どの試合も勝てばうれしいですし、ホームでの試合も大切にしています。そのうえで、アウェイでは先取点を取ったり勝ったりすると相手のファンやサポーターが静まり返るので、そういった光景も好きです。アウェイに駆けつけてくれたサポーターの皆さんと自分達の声がこだまするのは大好きです。
(四国ダービーに対して)チームスタッフやたくさんのファン・サポーターの皆さんに思い入れがあって、盛り上げていただいています。選手やスタッフもモチベーション高く臨めると思います。ただ中断明けということもあるので、試合の入りはお互いに見合う部分もあるので、しっかりと緊張感を持って試合に入りたいです。
〇永木亮太選手
Q:中断期間明け最初のゲームになります。
今のベースのレベルを上げることが、この期間中の課題でもありました。今まで積み上げてきたものにプラスして、自分たちの要求も高くなってきていると思います。自分たちの底上げができたと思います。
Q:仙台戦、いい内容で勝利できたのでは。
そうですね、あの勝ち方で中断期間を迎えられたのはポジティブでした。ただ、あの試合に満足してはいけないと思います。
Q:四国ダービーを迎えます
自分にとっては初めての四国ダービーになります。ダービーはすごく楽しみにています。
Q:多くのサポーターがスタジアムに駆け付けてくれると思います。
ホームの時もサポーターの熱さをスタンドから、すごく感じました。
次はアウェイでの戦いですが、たくさんのサポーターが来てくれると思うし、ダービーでは絶対に勝ちたいという意気込みだと思います。勝って帰ってきたいと思います。
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