ヴォルティススタジアム

【徳島vs仙台】増田功作監督記者会見コメント「平日にもかかわらずファン・サポーターのみなさんがスタジアムへ来ていただき選手たちを後押ししてくれたことは、選手たちにとって大きなパワーになったと思います」

■天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 2回戦
6月12日(水)徳島 1-0 仙台(19:03KICK OFF/鳴門大塚/1,515人)
得点者:90+3’渡大生(徳島)
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〇増田功作監督
まずは、平日にもかかわらずファン・サポーターのみなさんがスタジアムへ来ていただき選手たちを後押ししてくれたことは、選手たちにとって大きなパワーになったと思います。
今日は仙台が前半からアグレッシブに来るというのがわかっていたので、それに負けないようなプレーをすることが最初にありました。選手たちは入りからハードワークをしてくれたと思います。
普段は出場機会に恵まれていない選手たちでしたので、フィーリングがなかなか合わない部分もありましたが、前半が終わってロッカーではみんなが喋り前向きなコーチングが行われていて、僕が言わなくても選手たちの間でやってくれていると凄く感じました。

戦術的な要素に関しては、サイドでの優位性が前半20分過ぎまで出せませんでしたが、青木選手を内側に絞らせ相手のSHが出てくることを利用して、WBの髙田選手と中野選手が上手くスペースを使えるようになってからは前線にボールが入るようになったと思います。ただ、最後の崩しの部分についてはもう少しトレーニングで詰めていかなければいけないと思いましたけど、後半はメンバー交代を含めてペナルティーエリアにもボールが多く入っていたので、そこはトレーニング通りでした。最後は持っている男、渡大生が劇的に決めてくれて、来てくれた方に勇気を与えられたし、チームとしても次のリーグ戦に向けて良い雰囲気になったのではないかと思います。

Q:守備ではどのような狙いがありましたか?

思った以上に仙台のSBがうちのWB、もしくはボランチを引き出したかったのか後ろ目に構えていました。そこに対してプレッシングが行き辛かったのはあります。後半は修正してそこへのアプローチはできたと思います。

Q:仙台の守備ライン4人の中に左利きが3人いました。ハーフタイムに制限の掛け方等の指示を出しましたか?

そうですね。特に内田選手は中央でフリーにすると対角のボールや縦へのボール等、前半は彼からの配球でうちの最終ラインが苦しめられていました。そこへの制限は選手たち同士で話していましたし、その姿を見て僕自身も凄く成長しているなと感じました。もちろんチームとして統一し後半に入れたので、非常に良かったと思います。

Q:渡選手の劇的なゴール、監督の目にはどのように映りましたか?

彼はトレーニングの時からチームのために、そして自分が成長するために努力をしています。シュート練習や守備のオーガナイズのトレーニングのどれにも手を抜かない選手です。僕自身も彼のそういうところを評価して副キャプテンにしました。今季に関しては、山形戦もそうですが、彼が取るということは、そういう普段からの積み重ねが今日のゴールにつながっているのだと思っています。

Q:3回戦の相手はヴィッセル神戸と決まりました。良いチャレンジができる相手ですが、どのような姿勢で臨みますか?

リーグチャンピオンになっているチームなので胸を借りるつもりで挑みますが、自分たちもファイティングポーズは取りながらしっかりと結果を出せるように準備をしたいと思います。

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