【徳島vs栃木】試合フォトレポート:荒天にも負けず泥臭く戦い連勝。
■明治安田J2リーグ 第15節
5月12日(日)徳島 1-0 栃木(14:03KICK OFF/鳴門大塚/3,880人)
得点者:41’杉本太郎(徳島)
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連勝して上位進出の足掛かりを掴みたい栃木戦。
スタメンは前節から2人変更。右サイドには田向、右サイドに橋本が入った他は前節と同じメンバーで臨んだ。
雨と風の影響が荒天の中キックオフ。前半風下となった徳島だったが、「意図して風下を取り、しっかりとボールを握れてアタッキングサードへ何度か侵入する機会もあり、ゲームプランとしてはおおよそ考えていた通りに進められた(増田監督)」主導権を握った。
19分には森の縦パスから前線の3人が絡みチアゴアウベスから棚橋へつなぎ最後は渡がシュート、その直後にも相手ボールを奪った渡からチアゴアウベスがシュートを狙い立て続けに決定機を作る。そして迎えた40分、チアゴアウベスのCKをファーサイドで杉本が冷静にシュート!先制点を奪う。
後半、風上となった徳島。前半同様にチアゴアウベスが引き気味の位置からゴールを狙うと、56分には橋本のクロスに棚橋、こぼれ球を拾った児玉のパスに渡が合わせるがゴールならず。61分には柿谷、永木、杉森を投入。前線を中盤にフレッシュな選手を入れ守備の強度を保ちつつ追加点を狙いに行く。栃木も交代選手を起点に前半に比べてシュートシーンも多くなるが、徳島も落ち着いた対応を見せる。試合終盤には途中出場の髙田がドリブルで仕掛け追加点を奪いにいく。追加点は奪えなかったものの杉本のゴールを守り切り1-0で逃げ切りに成功。今季2度目となる連勝となった。
□試合フォト
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