ヴォルティススタジアム

増田功作監督「全体でしっかりと組織として守備の構築をしたい」ホセアウレリオスアレス「一番大切なのは“リラックス”しないこと」森昂大「相手の特徴をうまく消しつつ、自分たちのいいところを出せるようにやれれば」ーJ2第15節栃木戦に向けたコメントー

〇ホセアウレリオスアレス選手
Q:ここ4試合は複数失点がなく最少失点で抑えられています。守備面ではどこが良くなりましたか?
ディフェンス面が変わってきたことと相手に“プレゼント”することが無くなりました。基本的なところで言えば、例えばクロスボールを入れられる時に、どういうシチュエーションでどの立ち位置に立つのか、どこを切るのか、そしてディフェンスをする時にしっかりと相手に触ったり戦うところ、そういったところが強くなってきたと思います。

Q:岡山戦では後半押し込まれる時間も長かったですが、プレーしていていかがでしたか?
自分達がボールを持っていない時にはディフェンスをしなくてはいけないですし、岡山も負けていたので後半1つギアを上げてきました。ただ自分的にはディフェンス面では悪い印象はありません。最後のフィニッシュの場面でやらせていなかったですし、もちろんそこから攻撃に転じることが難しかったですけど、それでもディフェンス面で苦労したイメージはなくしっかり守り切れたイメージがあります。

Q:今節対戦する栃木は現在4連敗中ですが、戦う上で何が大事になると思いますか?
一番大切なのは“リラックス”しないことです。自分達もその順位にいたことを踏まえて、相手がそういう状況だったとしても“リラックス”せずに200%で戦うことを続けていかなくてはいけないです。キックオフから最後の笛が鳴るまでしっかりとプレーすることが大事です。

Q:ホセ選手自身も好セーブで止める場面も多くなっています。
自分自身は開幕前から100%を維持してきています。しっかり自分の中でやるべきことをやっていますし自己管理はできています。その上でディフェンスとのコミュニケーションが良くなってきたと思います。それは私とディフェンスの選手だけでなく、ディフェンスの選手同士でのコミュニケーションも同様で、アグレッシブに戦う部分でも良くなってきています。

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