ヴォルティススタジアム

【岡山vs徳島】試合フォトレポート:渡の2ゴール!粘り強い戦いで岡山の地で2015年以来の勝利。

■明治安田J2リーグ 第14節
5月6日(月・祝)岡山 1-2 徳島(14:03KICK OFF/Cスタ/8,233人)
得点者:42’渡大生(徳島)45+4’本山遥(岡山)49’渡大生(徳島)
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愛媛戦から中2日で迎えたアウェイ・岡山戦。
スタメンはGKホセとDFカイケ、森、青木、MF児玉以外の6人を変更。柳澤は今季初スタメンとなった。

開始直後、チアゴがドリブルで仕掛けシュートまで持っていくが、その後は両チームともに膠着状態が続く。そんな中試合が動いたのは43分、エウシーニョのボールカットから杉本がつなぎ、ボールは右サイドに流れたチアゴアウベスへ。得意の位置からシュートを放つとGKがこぼしたところを渡が詰めて先制点を奪う!

しかしその直後、FKからこぼれ球を本山に決められ同点に追いつかれてしまう。

1-1で迎えた後半、途中出場で入った橋本の縦パスを「ボランチの位置からどこかで追い越して点に絡むことを意識していた」杉本が左サイドで素早くターンするとファーサイドへクロス。これを渡が合わせ再びリードを奪う!

再びリードを奪ったものの、その後はホームの岡山に押し込まれ守備の時間が長くなる。62分には棚橋に代えて永木、69分にはチアゴアウベスに代えてブラウンノア、76分には柿谷と髙田を投入する。「DFラインのクリアの上手さやライン設定といった細かいところがすごく徹底していた(児玉)」ことでゴールを許さず。アウェイで貴重な勝点3を挙げ、岡山の地で2015年以来の勝利となった。

試合後の、サポーターと喜びを分かち合う選手・スタッフ。「「本当にタフなゲームをしっかりものにできたことが大きかったです。またこんなに遠くまでたくさんのサポーターの方に来ていただいた中で、勝利を届けることができて本当によかったです」(増田監督)」

□試合フォト

(残り 84文字/全文: 922文字)

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