【徳島vs大宮】試合フォトレポート:後半猛攻を見せるも、序盤のビハインドを跳ね返せず。8試合ぶりの敗戦。
■明治安田生命J2リーグ 第36節
9月24日(日)徳島 0-1 大宮(16:03KICK OFF/鳴門大塚/5,613人)
得点者:6’室井彗佑(大宮)
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開始早々、ビルドアップに対し前から激しいプレッシャーをかけられると、連携ミスからボールを奪われ失点する苦しい立ち上がりとなる。
13分にFKから永木が直接狙うシーン以降は徳島がボールを握る展開となるが、しっかりと自陣に引いて中を固める大宮の守備になかなか縦パスを差し込むことができない。41分に西谷のクロスから渡が飛び込むが、GK正面。結局前半は0-1で終了。
1点ビハインドで迎えた後半、開始早々に永木のパスから西谷がドリブルで持ち込みチャンスを作ると、48分には浜下のクロスに渡、57分には永木のターンから繋ぎ右サイドの浜下がドリブルで仕掛けシュートを放つも、シュートは味方に当たってしまう。
62分には3枚同時交代。西野太陽、杉本太郎、森海渡を投入すると、77分には「全体的に上手くいっていなかったので、流れを変えようという気持ちがありました」と話す玄理吾を投入し交代カードを切る。78分には決定機。左サイドへ展開すると西谷の浮き球クロスを森海渡がボレーで狙うと、後半アディショナルタイムには西野のクロスに杉本、その直後にも白井のロングパスを西谷がダイレクトで合わせ、試合終了間際にも杉本のクロスを森海渡が折り返すが、中で詰めることはできず。結局スコアを動かすことができずタイムアップ。序盤の失点が響き8試合ぶりの敗戦となった。
□試合フォト
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