【徳島vs群馬】フォトレポート:攻め立てるも群馬の堅守を崩せず。3試合連続引き分け。
■明治安田生命J2リーグ 第23節
7月1日(土)徳島 0-0 群馬(19:03KICK OFF/鳴門大塚/4,043人)
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3試合ぶりの勝利を目指し、今節は前半戦で引き分けたザスパクサツ群馬と対戦した。
出場停止の安部の位置には今季初スタメンとなる長谷川雄志、また中盤には移籍後初スタメンとなる中野桂太が入った。
試合前から「簡単に崩せるような相手ではない」と指揮官も警戒していた通り、コンパクトな守備と長倉を起点に鋭い攻撃を見せる群馬。一方の徳島も7分、西野のカットインのクロスに森海渡、14分には長谷川のCKをニアで西野がゴールを狙う。20分に西谷がミドル、35分には中野が角度のない所からシュート!しかしいずれもゴールにはならず。押し気味に試合を進めたものの前半は0-0でハーフタイムへ。
後半、「インテリオールを前に行かせ過ぎずに、落ちてくる選手に対して自分が出るのではなくて、周りを使って(スペースを)埋めるような作業を、声を掛けながらできました(森昂大)」守備の修正を行い、より攻撃に時間を割くことができるようになる。
59分には左サイドの柿谷を起点に右へ展開。西野の落としたボールを白井がつなぎ、最後は杉本がシュートを狙うと、途中出場で投入された児玉を起点により攻撃が活性化される。
64分には決定機、柿谷を起点に右サイドに流れた白井がダイレクトでクロスを入れ森海渡が飛び込むがわずかに合わず。67分には森昂大のスルーパスを受けた西野が左足シュートも枠外に外れてしまう。
その後も徳島が一方的に押し込み攻め立てる。82分には森海渡と西野に代えて棚橋と高田を投入しさらに攻撃を活性化させゴールを目指す。試合終盤、セットプレーから強烈なシュートを放たれるが、これはGKホセが冷静に防ぎゴールを許さない。
結局両チームともゴールは奪えず、試合はスコアレスドローに終わった。
□試合フォト
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