ヴォルティススタジアム

べニャートラバイン監督「相手というよりも今まで以上に自分たちの事を集中してやる事を大事にしてきた」カカ「シュートで終える事、チャンスがあればミドルでもいいので打つことが大事になる」白井永地「苦しい時だからこそ全員の力が必要だと思う」ーJ2第11節群馬戦に向けたコメントー

 

○ベニャートラバイン監督
Q:今週の練習では監督から選手へのコミュニケーションがより増えていたような気がしました。
そのように受け取ってもらえたら自分としても嬉しく思います。チームを立ち上げた時から、チームというのは選手・スタッフ全員で構成されたものだと思ってきました。それは良い時も悪い時も変わらず進めていかなければいけないです。結果が出ていない時だからこそ、全員が自分の仕事や役割を感じてチームの構築に参加する事がチーム作りにおいて重要だと改めて思ったので、今週はそういったアプローチをしました。

Q:群馬の印象について。
開幕当初はなかなか結果が付いてこなかったかもしれませんが、今は非常にいい戦いをしていますし、調子を上げているチームだと思います。相手について言及することはできますが、それよりも自分たちがどう戦いたいのか、どういうプレーをしなくてはいけないのかを今週は考えてきました。

Q:ビルドアップに苦戦しているように見えますが、解決策は見えてきましたか?
今週も取り組んでいましたし、改善がみられていると思います。これまでの試合を振り返ると、ライン間にボールを付ける事はよくできていたと思うので、いいシーンは引き続き継続していきたいです。実際の感触と本当に起こっていることを冷静に見ないといけないと思います。

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