ヴォルティススタジアム

べニャートラバイン監督「サイドでの攻防で自分たちがどうマネジメントしていくのかがキーになる」千葉寛汰「ゴールだけを目指してプレーしたい」内田航平「1対1のところで負けない事を前提として、その上で組織としてオーガナイズしていければ」ーJ2第8節千葉戦に向けたコメントー

○ベニャートラバイン監督
Q:前節は攻撃の形を作り出せるようになりました。
ダイナミックだったと思いますし、スムーズな攻撃ができたと思います。そのためには、ボールを受ける前に選手達が早く準備をしていい状態でボールを受けることが必要で、それが非常に上手くできていたと思います。

Q:一方で守備ではチャンスを多く作られ複数失点してもおかしくない展開でした。どのあたりに改善点がありますか?
先制できずに相手の流れになった結果、後半我々はビハインドになることが多く、相手に押し込まれる時間帯が増えてしまいます。その際には自陣での守備時にペナルティエリア内にボールを残さない事が重要です。例えばロングボールでの競り合いでも強く跳ね返せず、さらに押し込まれてしまうので、もう少し守備での強度やボールをしっかり跳ね返す強さを改善しないといけないと思います。

Q:千葉の印象について
(彼らにとっても)今の順位は満足できるものではないと思いますが、攻撃は非常にアグレッシブですし、特にサイドを使って相手のエリアに侵入してくる素晴らしいチームだと思います。11失点していますが、個の能力も高いですし、攻撃回数も多くて非常にいいチームだと思います。なので、サイドでの攻防で自分たちがどうマネジメントしていくのかがキーになってくると思います。

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