【いわきvs徳島】試合フォトレポート:いわきのプレッシャーをかわせず。アウェイで厳しい結果に。
■明治安田生命J2リーグ 第5節
3月19日(日)いわき 1-0 徳島(14:03KICK OFF/いわきG/3,100人)
得点者:71’谷村海那(いわき)
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今シーズン初勝利を目指し、今節は前節仙台に勝利しJ2初勝利を挙げたいわきFCと対戦となった。
スタメンは前節から3人変更。右サイドバックに田向が入り、中盤には櫻井、またFWには杉森が今季初先発となった。
前半、前線から激しいプレッシャーをかけるいわきに対し、徳島もビルドアップする場面とロングフィードを使い分けながらゴールを狙う。最初のチャンスは11分、杉本のボールキープから上手くターンしクロスを入れると西谷がシュート、18分にはプレッシャーを回避し外山のクロスに西谷が合わせるも上手く合わず。19分には田向のクロスに杉森がゴールを狙う。
しかし徐々にいわきのプレッシャーをかわしきれず、いわきに攻めこまれる場面も作られるようになる。そんな中でも37分にはカウンターから柿谷の落としを杉本、41分には外山のクロスから田向が狙うがブロックされてしまう。結局前半は0-0でハーフタイムへ。
「前への意識を高めよう。サイドチェンジを有効活用しよう。スペースを活用しよう」と指揮官に送り出された選手達。
後半、プレッシャーをかわしきれずにボールを奪われる場面が増え立て続けにチャンスを作られるが、GK田中がファインセーブでゴールを割らせない。
流れを引き戻すべく、58分に杉森に代えて渡が投入すると、68分には杉本に代わり坪井を投入。選手交代で流れを変えようとする。
しかし、71分、CKを一旦はクリアするものの、こぼれ球をダイレクトに入れられると、折り返したボールを谷村に詰められ先制点を奪われてしまう。

後半途中から投入された渡大生。闘志むき出しのプレーを見せた。
ビハインドとなった徳島は76分、内田、千葉、浜下を3枚同時に投入。疲労の見え始めたいわきを押し込む場面も作れるようになると、試合終盤にはカカを前線に上げパワープレーでゴールを目指す。最大のチャンスは90+2分、西谷のクロスから浜下がシュートを放つが相手DFにクリアさえゴールを割れず。
結局試合はそのまま試合は終了。アウェイで厳しい結果となってしまった。
□試合フォト
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