ヴォルティススタジアム

べニャートラバイン監督「ボールを保持している時の部分で改善していかないといけない」西野太陽「積極的に裏を狙っていく事が自然と打開策になる」児玉駿斗「自分が試合に出ればやるしかないですね!」ーJ2第2節甲府戦に向けたコメントー


〇ベニャートラバイン監督

Q:大分戦を振り返って。
両チームのパス本数を合計しても500本に満たないようなパス本数の少ない試合でした。我々のプレスが上手くはまった部分もありますし大分も圧のあるいいプレスをかけてきたので、自分たちのビルドアップやポゼッションができなかった部分があります。相手がいいプレスだったのは事実ですが、自分たちもポゼッションの部分で改善していかなければいけないと明白に感じた試合でした。

Q:甲府の印象について
大分とは全く違う特徴を持ったチームです。自分たちのやるべきことを最大限やらなければ代償を払うことになるような危険なチームだと思っています。ストロングポイントもはっきりしているチームだなと思います。

Q:甲府のストロングポイントを具体的に、また試合のポイントについても教えてください。
(ストロングポイントは)ショートカウンターです。相手は人数をかけてボールを奪った瞬間にエリアに入ってくるので、自分たちはそういったシチュエーションを引き起こさないことが重要になってくると思います。具体的には単純なパスミスや失い方をしない事やボール保持の時間を相手よりも長くすることが重要だと思います。

Q:両SBの攻撃参加がいいチームという印象がありますが監督はどう見られますか?
両サイドに特徴のある選手がいます。左の三浦選手や右の須貝選手など、スピードと能力のある選手が多く攻撃に参加してくるチームなので、自分たちはそのシチュエーションをしっかりコントロールしなくてはいけないと思っています。時に簡単なパスミスからのショートカウンターには十分注意しなくてはいけないと思います。

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