ヴォルティススタジアム

宮崎キャンプ1日目:今季初の対外試合を数日後に控えて|「まずは取り組んでいるハイプレスをやってみること」(西谷和希)、「大きくなりました!身長も伸びました! 」(玄理吾)

宮崎キャンプ始動。

3試合の練習試合を控えており、今季初の対外試合は1月21日(土)の鹿島戦。まずは、そこに向けて準備が進んでいる。

宮崎キャンプ1日目、トレーニングは9時30分開始。スタッフ陣が集まり始めた8時台は曇り空で肌寒かったが、練習が始まる頃には日が差し始めて宮崎県らしい気候になった。

フィジカルコーチのアイトールが用意したトレーニングで体を起こしていく。チューブを用いて負荷をかけ、ゴム製の台に足を上げ下げしながら刺激を加え、バランス感覚にも働きかけていく。ステップを加えて切り替えし、ボールを用いてドリブルも交えながらフィーリングを高めていく。

体の状態が整うと、戦術的な要素も含めたトレーニングへ移行。

高知キャンプに続き、主なメニューは強度の高いプレッシングで守備意識を高めていくもの。その守備戦術も含めて、宮崎キャンプ初日の様子を振り返りたい。

※練習後、ベニャート ラバイン監督、西谷和希選手、玄理吾選手に話をお聞きしています。

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