ヴォルティススタジアム

【徳島vs大宮】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「もう次の試合に向けての準備は始まっています。良い状態で山形戦を迎えられるようしっかりと準備をしていきます」

■明治安田生命J2リーグ 第41節
10月16日(日)徳島 3-1 大宮(18:03KICK OFF/鳴門大塚/7,298人)
得点者:18’浜下瑛(徳島)49’富山貴光(大宮)63’藤尾翔太(徳島)69’藤尾翔太(徳島)
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○ダニエルポヤトス監督
この勝利、とても嬉しく思っています。選手たちは完璧な試合をしてくれました。ひとつ注文を付けるとしたら、前半のうちに試合を決める追加点が欲しかったということです。後半の同点場面は際どい判定でしたが、選手たちはそれもしっかりと受入れ、素晴らしいリアクションを示し追加点で突き放してくれました。本当によくやってくれたと思います。そしてお集まりいただいた大勢のファン・サポーターによる応援での後押しが、チームにさらなる活力を与えてくれたと思います。ありがとうございました。
もう次の試合に向けての準備は始まっています。良い状態で山形戦を迎えられるようしっかりと準備をしていきます。

Q:他会場と同時刻に開始できなかったことは、心理的な影響としてありましたか?
その通り、諸事情によるものですがとても難しく受け入れ難いものでした。しかし選手たちにはポジティブな発想で受け入れるように、そしてプレーオフについて考え過ぎると失敗すると伝えました。私たち次第でしたので、結果は後から付いて来ます。とにかく自分たちのプレーに集中することを求めました。

Q:今日は浜下選手、そして前節は石尾選手。代わって入った選手が活躍できるチーム状態をどう見ていますか?
チーム共通のアイデアやプレースタイルを全員が共有しているからだと思います。いつ、誰がピッチに立ってもヴォルティスを表現できるように、全員が意識を高く持ってトレーニングから取り組んでくれている結果です。

Q:特に素晴らしかった前半、良かった点はどこだと分析しますか?
集中力に尽きます。そして試合を支配し深さと幅をとることで、インサイドの杉本選手や児玉選手が躍動してヴォルティスのサッカーを表現してくれたと思います。

Q:同点後も突き放して勝利したチームに成長を感じますか?
まず「勝つのだ」という個々の気持ちがありました。そして、プレー面でもしっかりとしたリアクションを示していたと思います。そこは選手たちが成長した部分です。次の試合もそこは大事になってくると思うので、継続して向上するように頑張ります。

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