ヴォルティススタジアム

【仙台vs徳島】試合フォトレポート:優位に試合を進めるも、一瞬の隙を突かれドロー。

■明治安田生命J2リーグ 第37節
9月18日(日)仙台 1-1 徳島(13:01KICK OFF/ユアスタ/7,727人)
得点者:49’一美和成(徳島)57’真瀬拓海(仙台)
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リーグ戦も残すところ6試合。今節はJ1参入プレーオフ圏内の4位・仙台との直接対決を迎えた。
スタメンは前節から3人変更。出場停止の内田に代わって安部がCBに入り、新井と一美が2試合ぶりに名を連ねた。

開始早々からチャンスを作ったのは徳島。6分、新井のクロスのこぼれ球を西谷がダイレクトで合わせるとシュートはクロスバー。11分には児玉のドリブルから右サイドへ展開、新井がシュート性のクロスを入れるが相手に当たりGKがキャッチ。14分には児玉のパスに杉森が反応。フォローに入った杉本のクロスに一美がニアに飛び込むがわずかに合わず。26分には杉本の縦パスに西谷が抜け出しシュート!ネットを揺らすが惜しくもオフサイドの判定。35分には中盤でボールを奪われフォギーニョに決定機を作られるが、これはカカが体を張って防ぐ。

そんな中、試合のターニングポイントとなったのは41分。遠藤が田向に対するファウルでこの日2枚目のイエローカードで退場となり徳島が数的優位となる。43分には決定機。西谷シュート性のクロスに一美が合わせるがわずかに枠外。結局前半は0-0でハーフタイムへ。

後半、前半カードを1枚もらっているカカに代えて石井を投入する。
そして後半最初のチャンスとなった49分、待望の先制点が生まれる。新井の丁寧な左足クロスを西谷が頭で折り返すと、混戦の中で一美が押し込み先手を取る。

数的優位な状況の中で1点リードを奪ったものの「マークやプレッシャーのところで気持ちの緩さが何度か出てしまいました(石井)」とホームの大声援に後押しされた仙台に押し込まれるシーンを作られると、57分、クロスから真瀬にヘディングシュートを許し同点とされてしまう。

どうしても勝利が欲しい中、62分にエウシーニョと藤尾、続く70分には玄と浜下を投入しいつも以上に早めの交代でゴールを狙う。73分には安部のロングフィードに裏を取った3選手がゴール前に殺到するがシュートは打てず。76分にはエウシーニョの縦パスを安部ヒールで流し石井がシュート!しかし相手DFにブロックされてしまう。

7試合ぶりの出場となった石井秀典。安部のパスからシュートでゴールを狙う。

試合終盤は一方的に仙台を押し込みゴールを狙うが、「ゴール前での質の部分で決定的な機会を増やすことができなかった(安部)」こともあり、なかなかいい形でシュートを打てない。後半アディショナルタイムには、FKのチャンスから白井のクロスにエウシーニョが頭で折り返すと、藤尾がネットを揺らす!しかしこれがオフサイドの判定でノーゴールとなってしまう。

試合後、仙台まで駆けつけたサポーターに挨拶する選手・スタッフ。試合後一美は「プレーオフ圏内を目指している中で引き分けという結果に満足していませんし、それはサポーターの皆さんも同じだと思います。次の試合に勝利して(プレーオフ圏内入りの)可能性を広げられるようにしたい」と悔しさをにじませながら前を向いた。

結局、試合はそのままタイムアップ。試合後、様々な悔しさを押し殺しながらも前を向いた選手たち。「(勝点1は)痛いですけどそれを言ってももう変わらないので、次の試合に向けてどれだけ準備していけるかだと思います」とは児玉の弁。また石井も「この悔しさを残り5試合で結果として繋げないといけないと思います」と前を向いた。今節、プレーオフ圏内の6位・大分が金沢と引き分けたため勝点差は5のまま。残り5試合、J1昇格の望みを懸けて戦う。

□試合フォト

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