ヴォルティススタジアム

【秋田vs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「相手のCKやスローイン、FKなどのボールが止まった状態のプレーに苦しみました」

■明治安田生命J2リーグ 第35節
9月10日(土)秋田 0-0 徳島(18:33KICK OFF/ソユスタ/1,819人)
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○ダニエルポヤトス監督
非常に難しい試合となりました。秋田さんのサッカースタイルに苦しみ、なかなか自分たちの継続的なリズムを取ることができませんでした。その中でも勝つために徳島らしいプレーをしていこうとやっていましたが、なかなか苦しい試合でした。

Q:『サッカースタイルに苦しんだ』ということでしたが、具体的にどこに苦しんだのでしょうか?
相手のオープンプレーに苦しむことはありませんでしたが、CKやスローイン、FKなどボールが止まった状態のプレーに苦しみました。

Q:4-4-2のフォーメーションで臨んだ意図を教えてください。

4-4-2のブロックを作ってくる相手でしたので、私たちは存在感のある選手(藤尾・一美など)を前線に2枚置く形にしました。

Q:後半途中から攻め込みゴールに迫ることができた理由と、杉森選手と児玉選手投入の意図について教えてください。
フィジカルが強いチームでしたので、相手に合わせた形でのメンバー構成となりました。選手たちはしっかりと表現してくれたと思います。2つ目の質問は最初の質問にもつながりますが、(試合の途中から)相手のリズムがかなり下がることがわかっていたので、コンタクトプレーを回避できるチャンスが巡ってきたと思っていました。そのタイミングで児玉選手と杉森選手を投入しました。効果的にできたと思っています。

Q:J1参入プレーオフ圏内を目指す中での勝点1という結果について、どう受け止めていますか?
勝点1を持って帰る事も重要だと思っています。今年に関しては引き分けが多い流れが続いてますが、プレーオフ圏内から離されない事も大事だと思っています。そして私から見たら後半にあった(藤尾選手が倒された)シーンは確実にPKだったと思います。

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