ヴォルティススタジアム

【千葉vs徳島】試合フォトレポート:苦しい状況の中、積み上げた勝点1。

■明治安田生命J2リーグ 第32節
8月20日(土)千葉 0-0 徳島(18:03KICK OFF/フクアリ/6,119人)
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今週、相次ぐコロナ陽性者の発生により厳しい状況に置かれたヴォルティス。「プレーできる選手、戦える選手で戦っていく事を選手たちには伝えています。周りの人たちからすれば徳島にとっては苦しい状況だと思われるかもしれませんが、自分たちとしては挑戦と捉えながらやっていきたい(ダニエル監督)」と前を向き、3連戦の初戦をアウェイ・千葉戦に臨んだ。

スタメンは前節から4人変更。CBに石尾、右サイドにエウシーニョ、中盤には櫻井、前線には一美が入った。

前半、「相手が前線3枚で追ってきて、ダブルボランチのズレができて縦が空くという分析があったので、相手のボランチを走らせてズレた所に縦パスを入れることはチームとしてすごく意識していました(櫻井)」と主導権を握る。
8分には前線で白井の落としたボールをエウシーニョがクロス、25分には櫻井の縦パスを白井がフリックし浜下が走り込むが惜しくもシュートまでは持ち込めず。33分には決定機。櫻井の縦パスからテンポよくつなぎ左サイドに展開、浜下の仕掛けから中に折り返すと白井が合わせるがシュートは枠外。35分には小気味よいパス交換から最後は杉森がシュートを狙う。その直後には杉森へ櫻井の浮き球のスルーパスに杉森が反応するがシュートは打てず。前半終了間際には相手のミドルシュートがポストに当たりひやりとさせられるが、それ以外は大きなチャンスを作らせず。0-0で後半へ。

攻守の切り変えから杉森と櫻井が相手選手からボールを奪うシーン。

後半、お互いに攻守の切り替えが早く膠着状態が続くが、56分に決定機。自陣でボールを奪うと櫻井のスルーパスに一美が抜け出しシュートを狙う。58分には相手のボルドアップを引っ掛け杉森がペナルティエリア内で倒されるがノーファールの判定。その後はホームの千葉もセットプレーを中心にチャンスを作るシーンが増えると、68分には最初の選手交代、杉森に代えて西谷を投入し攻撃にテコ入れを図る。71分には右サイドの深い位置を取った白井のクロス、76分にも一美がクロスを入れるが中で合わせる選手がおらず。

雨脚が強くなる中、お互いに疲労の色が濃くなる。76分には白井がミドルシュートで狙う。試合終盤はお互いに消耗しゴール前の攻防が多くなる。90+2分にはCKから内田が頭で合わせるが上手くミートできず。
結局試合はそのまま終了。「引き分けという結果は望んでいませんが、この1週間苦しい時を選手たちは乗り切り試合で表現してくれました(ダニエル監督)」と話す通り、苦しい状況の中、勝点1を積み上げた。

□試合フォト

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