ヴォルティススタジアム

【徳島vs大分】試合後の選手コメント:白井永地「西谷選手が持っている時に、あそこにスペースができることはわかっていました」杉森考起「早い時間帯に失点し、自分たちで難しい展開にしてしまった」藤尾翔太「2トップにしたことで攻撃の厚みが出て、僕たちも自由にスペースへ出入りすることができた」

■明治安田生命J2リーグ 第31節
8月14日(日)徳島 2-2 大分(19:03KICK OFF/鳴門大塚/5,098人)
得点者:3’サムエル(大分)44’梅崎司(大分)54’藤尾翔太(徳島)90+1’白井永地(徳島)
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○白井永地選手
Q:攻撃面に関して、準備していたプランはありましたか?
相手がどの形でプレスに来るのかを見極め、どこが空くのかを試合を通して意識していました。

Q:早い時間の失点はプランに影響を与えましたか?
もちろん負けているので、多少リスクを負いながらも攻めることに力を注ぎました。2点取れたのは良かったと思いますが、勝つためには課題だらけです。

Q:後半はシステムを4-4-2に変更し、ボールがさらにスムーズに回っていたように見えました。
中央で藤尾選手とバケンガ選手の2枚が起点となれました。相手は中を閉めてきましたが、ボール回しを速くして、外には特徴のある選手がいたので崩し切ることを意識していました。そこで食い付いてきた時に逆へ展開するとスペースがあることはわかっていましたので、そのような攻撃は上手くできたと思います。

Q:最後の最後、押し込んだ中での同点弾。シュートコースは見えていましたか?
西谷選手が持っている時に、あそこにスペースができることはわかっていました。同じ場面も何度かあったと思います。相手守備者でブランドになっていましたが、ずらしてシュートコースを作ることができたので、あとは丁寧にコースへ蹴るだけでした。

Q:残り試合が少なくなり、勝点の重みが増してきます。今後の戦いに向けてコメントをお願いします。
勝点3が絶対に必要です。そこだけを目指して、次の試合に向けて準備したいと思っています。

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