ヴォルティススタジアム

【栃木vs徳島】試合後の選手コメント:内田航平「勝っている時のプレーをもっと考えながらプレーしたい」浜下瑛「2点目を取りに行く事と失点しない事、どちらもしっかりしていかないといけない」玄理吾「インテリオールであればもっとゴール前に入っていく動きもしたかった」

■明治安田生命J2リーグ 第29節
7月23日(土)栃木 1-1 徳島(18:03KICK OFF/カンセキ/4,614人)
得点者:73’オウンゴール(徳島)87’宮崎鴻(栃木)
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○内田航平選手
チームスタイルとして栃木はカウンターやセットプレーを狙っていたので、攻撃では自分たちで優位性を持ってゴールを狙っていました。後ろから見ていてもゴールまでの行き方(ボールの運び方)に関しては割と良かったんじゃないかと思いました。今週分析してきた中で練習してきたことができていたと思います。

Q:後半多くのチャンスがありながら、1点は取りましたがなかなか決めきれなかった印象です。
そこはもう前の選手が決め切ってくれるか、もしくはセットプレーなどで自分やDFラインの選手も取れたらよかったのかなと思います。

Q:失点シーンについては?
終盤に失点するという事がこれまで何度も起きている事が問題だと思っています。全員がどうしたら勝利につながるのか、勝っている時のプレーをもっと考えながらプレーしたいですし、そうすると勝つ確率ももっと上がるんじゃないかと思います。

○浜下瑛選手
Q:試合を振り返って。
前半は栃木がかなりブロックを引いていて、なかなか剥がすことができませんでした。
その中でも少なからずチャンスは作れていたと思いますし、そこで決め切るクオリティが求められると思います。
(プレッシャーは)スカウティングでのプレッシャーとある程度一緒で、それほどかけられていると思いませんでしたが、ウイングの選手(自分と杉森)にボールが行くように誘導されてはめられることも多くなっていたので、僕や杉森選手に出すと見せかけて一美選手に出すとフリーになることがありました。そういう事をピッチ内で気づきながら打開策を出していければいいなと思います。

Q:試合内容としてはポジティブな部分も多い一方で結果としては悔しい結果となりました。
2点目を取りに行く事と失点しない事、どちらもしっかりしていかないといけないなと思います。

Q:栃木での初めての古巣との対戦となりました。
栃木時代の37番のユニフォームを掲げてくれる方もいてすごく感慨深かったですが、まだまだ成長した姿を見せられるんじゃないかと思っているので、自分なりに成長した姿を見せられればと思います。

○玄理吾選手
Q:試合を振り返って
ボールを握ることがしっかりでき決定機を多く作り出すことはできましたが、決め切る事が明確な課題です。個人としても疲れた時に足が止まって頭が回らなくなってしまったのでそこが課題です。インテリオールであればもっとゴール前に入っていく動きもしたかったです。

Q:相手のプレッシャーについては試合前の想定通りでしたか?
しっかりブロックを作ってきて少し想定外でしたが、前向きでボールを持った時には相手ゴールに迫ることを意識していました。力を出せた部分もありましたが出せなかった部分もありました。FWやインテリオールとの関係性を作って、相手のブロックを剥がす事を磨いていきたいです。

Q:後半はかなり攻めることができていました。
前半にチームとしてボールを動かすことができ相手を走らせることができたので、後半相手も疲れてきて間延びし、ライン間でボールを受けることができるようになりました。ただあと一歩、ゴール前のクオリティが足りないので、練習から意識してやっていくしかないです。

Q:今日は声出し応援運営検証対象試合として開催され、チャントで後押しいただきました。
最後まで後押ししてもらったにも関わらず、勝ち切れずサポーターの皆さんに申し訳ないです。自分たちは結果で応えるしかないと思います。

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