ヴォルティススタジアム

【金沢vs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「前半、難しい相手にいいサッカーができました。後半、相手が少し出てきたところで2点目のチャンスを狙いましたがなかなか決めきれませんでした。ただその中でも最後までしっかり我慢して戦えたことが良かったと思います」

■明治安田生命J2リーグ 第24節
7月2日(土)金沢 0-1 徳島(19:03KICK OFF/石川西部/4,733人)
得点者:5’杉森考起(徳島)
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○ダニエルポヤトス監督
まずは選手に、そして今日応援に駆けつけてくれたサポーターの皆さん、画面の向こう側で応援してくださった皆さんに『おめでとうございます』という祝福の言葉を捧げたいと思います。
前半、難しい相手にいいサッカーができました。後半、相手が少し出てきたところで2点目のチャンスを狙いましたがなかなか決めきれませんでした。ただその中でも最後までしっかり我慢して戦えたことが良かったと思います。

Q:前半は具体的にどこが良かったでしょうか?
トレーニングしてきたことがしっかり出せたと思います。相手の1列目(FW)に対してボールを動かしながら超えていき、その後ろでもった優位性を前の選手にそのまま届けていこうと伝えていました。それを出すことができて良かったと思います。

Q:後半での課題はどんなところにありますか?
こういった試合は簡単ではありません。いろいろな要素が関わってくるからだと思います。特にリスクを冒したいと思っても、なかなか冒しにくい状況で、メンタル面では難しい状況でした。それから玄選手や櫻井選手のような若い選手はいいプレーをしていましたが、こういった試合でどういうプレーをしたらいいのかという経験が少し足りていなかったので、これを成長の糧にしてほしいと思います。

Q:後半苦しい試合展開の中でも勝ち切れた理由は?
(勝ち切る)姿勢のところじゃないかと思います。最後逃げ切れるところで逃げ切れなかったり、失点してはいけないところで失点した試合が続いていましたが、そういった試合では(勝ち切る)姿勢が足りていなかったと思います。今日はそういった姿勢を見せることができたと思います。それと同時に運も味方にすることができて最終的に結果が付いてきたと思います。

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