ヴォルティススタジアム

【岩手vs徳島】試合後の選手コメント:白井永地「チームとして相手のラインを下げる動きを増やすのか、それとも距離感を良くしてつなぐのか、その判断をもう少し早く示せればよかった」+新井直人、長谷川雄志

■明治安田生命J2リーグ 第22節
6月18日(土)岩手 1-0 徳島(18:03KICK OFF/いわスタ/1,869人)
得点者:77’小松駿太(岩手)
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○白井永地選手
Q:試合を振り返って
自分たちがボールを持つスタイルでやっている以上、アウェイではこういった対策(ピッチに水を撒かない)が取られることもあると思います。前半戦でも何試合かそういった試合がありましたが、その中で自分たちのスタイルをやり続けるのか、臨機応変に変えるのかの判断が大事でした。前半はそこの判断がバラバラになっていました。後半は少し修正できましたが、もう少し早くチームとして共有できればよかったかなと思います。

Q:「臨機応変さ」というのは具体的には?
相手のプレッシャーが前から来るのはわかっていましたが、その中で剥がしてもボールが止まってしまい剥がしきれない場面が何回もありました。チームとして相手のラインを下げる動きを増やすのか、それとも距離感を良くしてつなぐのか、その判断をもう少し早く示せればよかったと思います。
前半はボールが止まることもあり相手のプレッシャーもあったので背後の動きを増やそうとしていましたが、相手もそれをわかっていた上で背後の動きをケアしていました。そこで自分たちがその判断(裏を狙う)を止めればよかったと思います。

Q:次の試合に向けて
本当に僕たちは勝つしかありません。絶対に勝つためにやるしかないですし、次の試合に勝つ準備をしたいと思います。

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