ヴォルティススタジアム

【徳島vs福山C】試合後の選手コメント:田向泰輝「覚悟をしていたゲーム展開でした」バケンガ「いつでも得点することは良いことです。監督へのアピールにもなりました」

■天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会
6月9日(水)徳島 2-1 福山C(19:00KICK OFF/鳴門大塚/1,191人)
得点者:11’玄理吾(徳島)42’ムシャガバケンガ(徳島)46’高橋大樹(福山C)
———–
○田向泰輝選手
Q:復帰明け初めてのスタメン出場でした。途中で交代しましたが、試合を振り返って感想を聞かせてください。

覚悟をしていたゲーム展開でした。相手にはボールを持つ力があるとわかっていました。それでも自分たちは良い奪い方から良い攻撃ができていました。自分たちがボールを持つことに関しても、特に前半は良いトライができていた時間帯もありました。ただ、それを継続してやれないというのが今のチームの課題です。後半早々の失点は選手の中に恐怖心が芽生えたと思いますし、それでゲームを難しくしてしまったと思います。得点者は自分のマークだったのでその反省はありますが、そのような状況でも「チームとしてこのようなサッカーをしていく」という明確さが今は足りないのかなと思います。自分たちらしさを出そうとしていた相手からも学べるものがありました。

(残り 1043文字/全文: 1524文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ