ヴォルティススタジアム

【山口vs徳島】試合フォトレポート:GKホセがリーグ戦デビュー。無失点も好機を生かせず、スコアレスドロー。

■明治安田生命J2リーグ 第7節
3月30日(水)山口 0-0 徳島(19:03KICK OFF/みらスタ/2,299人)
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ルヴァンカップ・名古屋戦から中3日で迎えたJ2第7節・山口戦。
メンバーは前節から3名変更。GKにはリーグ戦初先発となるホセが入り、DFラインは右サイドに藤田が3試合ぶり、左サイドには新井が入った。

前半、前線からの激しいプレッシャーで相手のミスを誘いチャンスを作る。8分には最初の決定機。相手のパスミスを拾った浜下がドリブルで運びシュートを狙うと、15分にも西谷の落としたボールに新井が反応し、ゴール前まで持ち込みシュートを狙う。22分には児玉のスルーパスに新井が反応、クロスをバケンガが合わせるがオフサイドの判定。35分には右サイドで相手のプレッッシャーをかわして左サイドへ展開、児玉が倒されFKを獲得すると藤田が直接狙うが枠外。44分には山口のプレッシャーをかわして左サイドへ展開すると西谷のクロスをクリアしようとした相手選手のボールがゴールに向かうがGKがセーブ。

前半、ゴール前で新井がシュートを狙ったが、惜しくもゴールならず。

0-0で迎えたハーフタイム、「しっかりとポジションをとってパスラインをつくること。相手のプレッシングを見てプレーを選択していこう。疲れはあっても助け合って戦うこと」と監督に送り出される。

後半最初のチャンスは49分。渡井の粘り強いボールキープからチャンスを作ると、50分には藤田のクロスにバケンガが狙うがミートできず。

最初の交代は64分、児玉と浜下に代えて、長谷川とオリオラサンデーが投入される。67分にはFKからチャンス。藤田のボールに新井が合わせるが惜しくもオフサイドの判定。72分には安部のロングフィードに渡井が抜け出すが上手くコントロールできず。75分にはバケンガと藤田に代えて川上と坪井を投入しチームを活性化させる。
85分にはこの試合最大の決定機。新井のスルーパスに白井が抜け出すると、鋭い切り返しから狙いすましたシュート!こぼれ球をサンデーが詰めるがどちらも相手に防がれゴールならず。
結局試合はそのまま終了。0-0のスコアレスドローに終わった。

□試合フォト

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