ヴォルティススタジアム

【大宮vs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「チーム全員が素晴らしいプレーをしてくれました」

■明治安田生命J2リーグ 第5節
3月19日(土)大宮 0-2 徳島(13:03KICK OFF/NACK/4,714人)
得点者:15’西谷和希(徳島)28’ムシャガバケンガ(徳島)
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○ダニエルポヤトス監督
「試合全体を通していい試合ができました。キックオフからいい試合の入りをすることができて、前半の45分間は素晴らしい試合をすることができました。後半もいい入りができて、守備でも全員が頑張ってくれたことが勝利につながったと思います。チーム全員が素晴らしいプレーをしてくれました」

Q:初勝利の感想を教えてください。
「率直に嬉しいですし、チームにとって必要な勝利をみんなで掴むことができました。これまでチームが歩んできた道のり・プロセスがあるので、この勝利がそのプロセスを加速してくれると思います。そういった意味で必要な勝利を全員で掴んでくれたと思います」

Q:前半から試合の流れを掴めた要因は?
「選手がしっかりと試合の流れを読んでくれた成果だと思います。特に切り替えのところでいち早くプレッシングにいって即時奪回できたことがゴールにつながったと思います」

Q:後半押し込まれる展開もあったが無失点で抑えられた要因は?
「前半は前線の選手が特に頑張ってくれたのと同時に、後ろの選手もラインを押し上げてコンパクトに守ってくれました。後半は少し疲労もありましたので、坪井選手と藤尾選手と入れてさらにチームの勢いを加速させようとしました。もちろん押し込まれることもありましたが、そこまで危険を感じることはありませんでした。逆に後半入ってくれた選手のおかげで3点目を狙うチャンスを作ることができましたし、全員で掴んだ勝利だと思います」

Q:安部選手と新井選手のユーティリティ性について。
「誰がどこでプレーしているかという見方をされるのは当たり前ですが、僕自身はポジションにそれほどこだわっていません。重要なことはどこに自分たちの使えるスペースがあるのか、それを生かすためにどうオーガナイズしていくのかが重要だと思っています。また自分たちの事だけではなくて、対戦相手や選手の調子にも関わってきます。今日CBでプレーした2人(石尾選手とカカ選手)はルヴァンカップ・清水戦でも素晴らしいプレーを見せてくれていたので何の疑いもなく起用することができましたし、彼らもしっかりと力を発揮してくれたと思います」

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