ヴォルティススタジアム

宮崎キャンプ最終日:35分ハーフの紅白戦を実施。甲本ヘッドコーチ「選手たちの理解が早くて全体的にいい感触を得ている」石井秀典「もっと自分たちで考えて判断していかないと」浜下瑛「チーム内で話し合って、お互いに良い所が出せた」

宮崎キャンプ最終日となった今日は35分ハーフの紅白戦をおこないました。
この12日間で戦術の落とし込みを重点的におこない、試行錯誤をしてきた中で、まずはその進捗を確認する場となりました。

前半青チームのメンバーはGK田中、田向、白井、渡井、バケンガ、新井、カカ、西谷、森、櫻井、サンデー
HT:バケンガ⇒坪井、カカ⇒石井
後半11分:田中⇒長谷川
後半27分:田向⇒鶴田(ユース)

白チームはGK後東、石尾、石田、内田、藤尾、児玉、長谷川、安部、坪井、大森、浜下
HT:内田⇒練習生、坪井⇒藤原、長谷川⇒杉森
後半11分:後東⇒松澤

両チームがチームコンセプトのもと、積極的にチャレンジし見応えのあるゲーム内容となりました。
結果は0-0のスコアレスドローで終わりましたが、公式戦と変わらないインテンシティの高さとともに、ピッチの中でのコミュニケーションもいつも以上におこなわれていた印象です。また個々やチームとしてもたくさん良いプレーが生まれました。

開幕に向けて今回の宮崎キャンプはとても価値のある12日間になったはずです。
徳島に戻った後も、継続してフィジカル面や戦術面に取り組み、チーム全体でレベルアップに努めます。

 

※試合後、石井選手、浜下選手、甲本ヘッドコーチに話をお聞きしました。

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