ヴォルティススタジアム

宮崎キャンプ4日目:今シーズン初の対外試合であるロアッソ熊本とのトレーニングマッチを実施。藤尾翔太「ゴールを決めることは大前提」新井直人「守備の連動性は課題」田中颯「切り替えやプレーの強度、戦う姿勢などベースになる部分を一番強く意識しました」

徳島ヴォルティス 1(0-0、0-0、1-0、0-0)0 ロアッソ熊本
■得点
3本目20分 藤尾 翔太

1本目メンバー:GK長谷川、石井、新井、佐藤、児玉、玄、安部、森、櫻井、浜下、西野

立ち上がりから、激しい球際の攻防が繰り広げられる。

新加入の児玉、玄、櫻井の中盤が良いポジションからボールを受け、リズムをつくる。

新加入の児玉、玄、櫻井の中盤が良いポジションからボールを受け、リズムをつくる。

新加入の児玉、玄、櫻井の中盤が良いポジションからボールを受け、リズムをつくる。

キャプテンマークを巻いた石井がチームを引っ張る。

2本目メンバー:GK後東、内田、新井、練習生、児玉、玄、安部、森、櫻井、浜下、西野

10分に浜下と杉森、新井と石田を交代し、ギアを上げる。

10分に浜下と杉森、新井と石田を交代し、ギアを上げる。

安部は攻守に安定感のあるプレーでチームに貢献。

森は体を張って相手攻撃陣に自由を与えなかった。

3本目メンバー:GK田中、田向、石田、石尾、白井、渡井、杉森、藤尾、西谷、坪井、大森

20分、西谷が左サイドから仕掛けてエリア内に侵入しシュートを放つ。

そのこぼれに藤尾が反応して先制ゴール。

そのこぼれに藤尾が反応して先制ゴール。

渡井が再三のチャンスメイクで違いを生み出す。

GK田中は落ち着いたプレーでゴールを守り抜いた。

リーダーシップをとってチームを動かした田向。

4本目メンバー:GK松澤、練習生、藤田、石尾、白井、渡井、サンデー、藤尾、西谷、坪井、大森

熊本の厳しいプレッシャーの中、白井がゲームメイク。

※練習試合後、藤尾翔太選手、新井直人選手、田中颯選手に話を伺っています。
○藤尾翔太選手
Q:初めての対外試合の感想
「久々の試合でなかなかいつも通りにプレーすることができなかったんですけど、身体は徐々に仕上がってきているので、得点できたことはポジティブに捉えたいです。課題もたくさんあったので、このキャンプで克服していけたらと思います。」

Q:得点を振り返って
「西谷選手が相手DFとGKの間に速いボールを入れようとしていて、僕はそこに入ろうとしていました。そしたらGKにボールが当たって、その瞬間が見えていて相手DFより早くボールに触れたので、そのままゴールに向かいました。」

Q:前から奪う連動もよく見られたが
「そうですね。今やっていることがこういうところで活きてくるので、やってきて良かったと思います。」

Q:課題は
「ボールを受けるタイミングだとか、まだまだ味方とのコミュニケーションが取れていないところも多かったです。そういうところをしっかり合わせれば僕が背後に出るタイミングとも合うと思うので、もっとやっていきたいと思います。」

Q:改めてキャンプへの意気込みを
「まずはゴールを決めることを大前提に。周りとの連係や、僕がどう動いたらボールが取れるかというイメージを持ちながらやっていけたらと思います。」

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