ヴォルティススタジアム

【ジュニアユースマッチレポート】奈良YMCA SCジュニアユースを破り、クラブ史上初の大会ベスト8へ進出!

■高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会 2回戦
12月12日(日)徳島ヴォルティスユース 1-1(PK4-1) 奈良YMCA SCジュニアユース(11:00KICK OFF/J-GREEN堺 天然芝フィールド)
得点者:28’ 林 壮
※徳島のみ掲載
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昨日の1回戦で、北海道コンサドーレ室蘭U-15(北海道第2代表)を3-0で下し、2年連続のベスト16に進出した徳島ヴォルティスジュニアユース。2回戦では、ベスト8をかけて、関西第3代表の奈良YMCA SCジュニアユースと対戦した。

前半は自分たちのペースで試合を運び、迎えた28分。林壮選手の右足シュートがネットを揺らし先制点をもぎ取る。追加点を奪えずに迎えた後半は、相手に主導権を握られる時間が多くなり、47分には奈良YMCAに同点ゴールを許した。その後も攻め込まれる展開の中で苦しい時間が続いたが、武田絢都選手を中心に、高い守備意識を持って80分を耐え抜き、勝負はPK戦に委ねられることとなった。

PK戦は、好セーブを見せたGK西尾壮平選手の活躍もあり4-1で勝利を収めた。

徳島ヴォルティスジュニアユースが「高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権大会」でベスト8に進むのはクラブ史上初めて。高くて重い壁を打ち破ったこの試合の勢いを持って、チームはさらなる高みを目指して戦い続ける。

□2回戦の先発メンバー
GK西尾、井上、武田、東、福田(彪)、林、大和、福田(武)、長家、尾上、濱田

□監督・選手コメント
○薮内監督
「タフな試合になりましたが選手たちはよく頑張りました。試合に出た選手、出ていない選手、また今日来れなかった選手を含めて、全員が一つになって戦った結果だと思います。また、多くの保護者、関係者の皆さまの多くの応援・支えがあり選手たちも頑張れました。ありがとうございました」

○武田絢都 選手(キャプテン)
「前半は自分たちのペースで試合を進めることができました。後半は相手の攻撃に耐える時間が続きましたが、チーム一丸となって勝利を掴むことが出来ました」

○林壮 選手
「バウンドしていたので浮かしてしまわないように意識しました。先制点を取れたのがよかったです」

○西尾壮平 選手
「攻め込まれる時間が長くて苦しい試合でした。自分がチームの勝利に貢献できたことを嬉しく思います」

【3回戦詳細】
徳島ヴォルティスジュニアユースvs FCラヴィーダ(関東第1代表/埼玉県)
開催日/12月19日(日)
キックオフ/13:30
会場/アースケア敷島サッカー・ラグビー場(群馬県前橋市)

引き続き、徳島ヴォルティスジュニアユースへの応援をよろしくお願いします!

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