【直前レポート|第37節・湘南戦】狼煙は上がった。
前節・FC東京戦(2○0)に勝利。上位の湘南・清水ともに勝利したことで勝点差は縮まらなかったものの価値ある勝利になった。
また、藤田譲瑠チマのJ1初得点、垣田裕暉の駄目押し弾となる合計2得点で得失点差を縮めた。開幕前に岩尾憲は今季活躍を期待するチームメイトに「垣田」の名を挙げていたが「難しい時期にも自分自身で向き合い、乗り越え、第31節・鳥栖戦で久々の得点を挙げた。それも成長と言えるでしょうし、前節・FC東京戦も後ろから来た難しいボールを上手に枠へ流し込んだ。やっぱり僕らのストライカーは彼なんだなと印象付けたゴールだった」と言葉にし、得点以外の献身的なプレーとシーズン通して担ってきたタスクにも言及して「たくましくなったと思う」と続けた。
徳島のエースストライカー、ここが正念場だ。
「前節の勝利は忘れ、次の試合が今シーズンのすべてだと思っている」(垣田)。
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#オリベイラ 選手の突然の訃報に驚きました。Jリーグファミリーとして本当に悲しく思います。
オリベイラ選手の御家族、湘南ベルマーレ関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様に心からお悔やみ申しあげます。
クラブ一同、心よりご冥福をお祈りいたします。#徳島ヴォルティス#vortis https://t.co/pgFKlQ4ZGk pic.twitter.com/LYFXtrpoqa— 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) November 25, 2021
「まず、ご家族にお悔やみ申し上げます。私自身もサッカー仲間の一人が亡くなったことに心を痛めています。そして、湘南ベルマーレの皆さまにもお悔やみ申し上げます。私自身もエスパニョール在籍時、ダニエル・ハルケ選手が亡くなる経験をしました。同じクラブの仲間を亡くした苦しさは私自身も理解しております」(ダニエルポヤトス)。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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