ヴォルティススタジアム

ダニエルポヤトス監督「中と外をうまく使いながら攻撃できれば」バケンガ「自分たちのことにフォーカスしてやっていきたい」岸本武流「アツいアツい燃えたぎるような応援をよろしくお願いします」ーJ1第34節・C大阪戦に向けたコメントー


〇ダニエル ポヤトス監督
Q:C大阪の印象について
「監督交代後から、守備のオーガナイズがすごく改善されたと思います。コンパクトにしっかりと守備をするチームになったと思います。そして前線には優秀な選手がいますので、そういった選手たちを生かしながらコンパクトな守備からいい攻撃につなげている印象です」

Q:C大阪のコンパクトな守備を崩すために必要なことは?
「あまり多くの情報は言えませんが、分析した中で相手のブロックをどのように動かしてどこにスペースがあるのかをチームで認知して、中と外をうまく使いながら攻撃できればと思っています」

Q:残り5試合について、試合運びがとても重要になると思いますがどんなことが求められると思いますが?
「試合の流れもありますし、いろいろなことが関わってくるので一概にこれということは言えませんが、チームとして大事にしていることは、瞬間・瞬間の判断に1人1人が責任を持ってやっていくことです。勝っていようが負けていようがそれが必要になると思います。そして私たちスタッフはベンチから必要な情報を提供してチームのサポートをしていきたいと思います。もちろんプロの世界なのでいろいろなテンションも関わってきますし、選手も一人の人間なのでミスをすることもあると思います。そういった要因から一概には言えませんが、判断に責任を持つことが大事になると思っています」


〇ムシャガ バケンガ選手
Q:ご自身のコンディションも上がってきていますか?
「気候が良くなってきたことは、自分にとってアドバンテージになってきていると思います。もっと良くしていきたいと思っていますが、前節の大分戦だけではなくその前の試合でも自分のパフォーマンスは満足できるものではなかったので、残りの試合でいいパフォーマンスを出したいと思っています。私自身も自分への期待値が高いので、現状には満足できていません。自分が一番の批判者となって、自分のパフォーマンスに対して評価しています」

Q:前節の大分戦はチームとしてもうまくいかなかった部分はあったのでしょうか?
「自分たちのプランに沿ってプレーしていましたが、サッカーというのはメンタルが非常に重要な要素になります。1-0でプレーしていてそのまま勝っていればよかったのですが、勝っている状態でどのようにゲームを終わらせるのか、意思統一してやらなければいけなかったと思います」

Q:C大阪の印象について
「私自身、C大阪の情報はそれほど持っていませんが、それよりも自分たちのことにフォーカスしてやっていきたいと思います。今自分たちが持っている経験や岩尾選手や石井選手が持っている経験を生かして、どうやってチームに還元していくのか。、どうやってチームを動かしていくのかを考えてやっていきたいです」

Q:残り5試合に向けた意気込みを教えてください。
「みなさんが僕に期待してくれている以上に自分自身はもっと期待しています。チームのポテンシャルが高いと感じていますし、そのポテンシャルを最大限に引き出してチームとして前に進んでいければと思います」


〇岸本武流選手
Q:明日は古巣・セレッソ大阪をホームに迎えます。
「古巣相手なので対戦が楽しみです。相手もシーズン途中に監督が交代して、良い調子を維持しています。ルヴァンカップの決勝では負けてしまいましたが、今とてもいいサッカーをしているチームなので対戦が楽しみですし、自分の成長した姿をしっかり見せたいと思います」

Q:相手はカップ戦を挟み連戦となります。一つのポイントとなりそうですか?
「僕たちとしてはやるしかない状況なので、相手のコンディション関係なく全力で勝ちにいくだけですね」

Q:最後に共に戦ってくれるファン・サポーターの皆さんへメッセージを
「残り5試合。ホームは2試合。このドキドキするような状況で震えるような試合になると思います。スタジアムで一丸となって勝てるようにすべてを出し切るので、アツいアツい燃えたぎるような応援をよろしくお願いします」

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