ヴォルティススタジアム

【エリートリーグ:鳥取vs徳島】試合後の選手コメント&試合フォト:鈴木大誠「練習生やユースの選手たちが高いモチベーションを持って、甲本コーチの示した戦術を必死にやろうとしてくれたことが自分の中で本当に嬉しかった」

本日行われた、2021Jエリートリーグ/グループB 第5節、ガイナーレ鳥取戦の試合後の選手コメント、試合フォトをお届けしています!

■2021Jエリートリーグ/グループB 第5節
10月4日(月)鳥取1-0 徳島(14:30KICK OFF/チュウブYAJINスタジアム)
得点者:75’ガイナーレ鳥取
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〇鈴木大誠選手
Q:キャプテンマークを巻いての試合でした。試合を振り返っていかがでしたか?
「このゲームを迎えるにあたって、昨日リーグ戦で厳しく激しい戦いをした中で、指揮を執った甲本コーチが、この試合のためにたくさんのスライドを用意してくれ、戦術も練ってきてくれていました。そして練習生やユースの選手たちが高いモチベーションを持って、甲本コーチの示した戦術を必死にやろうとしてくれたことが自分の中で本当に嬉しかったです。
自分にキャプテンを任してもらい、結果として勝って全員で喜ぶことが一番の感謝への恩返しでしたけど、負けてしまいめっちゃ悔しいですけど、力を合わせて自分たちのやるべきことをやるという点においては充実したゲームになりました」

Q:長い移動であったり厳しい環境の中で得たことは?
「タフなゲームをさせてもらったことにありがたみを感じています。アウェイまでなかなか帯同していない中での長距離移動であったり、ピッチも水は撒いていないですけど、鳥取さんが公式戦で使用しているスタジアムでやらせてもらってゲームに臨む意味での環境面やモチベーションを高めてもらったので、今日一日ありがたかったなと思います」

Q:鈴木選手自身いいパフォーマンスでしたが、これを今後にどうつなげていきますか?
「この前のエリートリーグでも話しましたが、自分がチームにできること、自分を高めていけることを全力で毎日やるだけだと思うので、今日は非常にいい環境でタフにやらせてもらったので、またオフ明けから全力でやっていきたいと思います」


〇杉森考起選手
Q:試合を振り返って
「チームとしてもトップの選手だけではなくて練習生やユースの選手が多い中、その状況の中でもしっかりとコンセプトを持ってやろうとプレーしました。なかなかうまくいかない面もありましたし、特に攻撃面ではなかなかうまくいかない面もあって、ゴールに迫ることができませんでした」

Q:ご自身のコンディションについては?
「時間的な制限がある中でプレーしました。久しぶりの試合だったのでまだまだコンディションを上げなくてはいけないと思いましたし、次の試合までにコンディションを上げて試合に絡めるようにしたいです」

Q:昨日、リーグ戦で鳥栖に勝利し降格圏を脱出しました。ラストスパートに向けて一言お願いします。
「チームも降格圏から脱出できて雰囲気も良くなると思いますし、自分も早くチームの力になっていけるように頑張ります。積極的に仕掛けてゴールに絡めるようにしたいですし、守備でもしっかりハードワークしてチームの勝利に貢献したいです」


〇藤原志龍選手
Q:昨日の鳥栖戦に途中出場して、今日も90分出場しました。コンディション的にはいかがでしたか?
「昨日も途中から出場して公式戦での切り替えの速さやアグレッシブさを感じた上で、今日もエリートリーグでも自分からそういった部分を出していかなければいけないなと思いプレーしました。コンディションも上がってきたんじゃないかと思います」

Q:試合についてはいかがでしたか?
「結果が負けているのでいい気分にはなれませんが、ユースの選手もみんな上手ですし、内容的には悪くなかったんじゃないかと思います。(今日の収穫は?)90分は走り切れたことです。

Q:今後に向けて
「連勝していてチームとしていい感じできているので、気を抜かずに試合に出る時は100%以上の力で頑張りたいと思います」


〇大森博選手

Q:試合を振り返って
「今いるメンバーでエリートリーグ3連勝できるように、トップの選手を中心にユースの選手やコミュニケーションを取りながらできていたと思います。ただ結果的には負けてしまい無得点だったので、ボランチとしては守備の部分だけではなくて得点に絡むプレーをもっと増やせていければと思います。それを感じられたのも90分通して出場できたからこそだと思うので、そこはプラスに考えてエリートリーグで出た課題を整理したいと思います。リーグ戦のピッチに立ちたいので、また練習からアピールできるように頑張ります」

Q:大森選手の持ち味は出せていたように見えました。
「ロングキックでの展開や守備でつぶすことなど、できていた部分もありますがまだまだです。J1のピッチであれば質の高い選手ばかりですし体も強い外国籍選手もいるので、もっともっとやらないといけないなと思います。それもエリートリーグという場で90分通して出場したことでわかったことなので、怪我無くやっていきたいです」

Q:今後のシーズンに向けて
「残り試合にまずは関われるように、チームの勝利に必要とされるように練習からアピールすることと、チームの一員として個人としてもチームとして勝てるように、そのために練習から高い強度・レベルで試合に近づけるようにプレーしていきたいです」

□試合フォト

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