ヴォルティススタジアム

【徳島vs鳥栖】試合フォトレポート:垣田&バケンガのゴール!理想的な試合展開で快勝!降格圏を脱出。

■明治安田生命J1リーグ 第31節
10月3日(日)徳島 3-0 鳥栖(14:03KICK OFF/鳴門大塚/5,645人)
得点者:15’垣田裕暉(徳島)41’垣田裕暉(徳島)60’ムシャガバケンガ(徳島)
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リーグ戦も残り8試合。J1残留に向け前節7試合ぶりの勝利を挙げた中、今節はACL出場権を狙う7位・サガン鳥栖と対戦した。


スタメンは前節からメンバーを2人変更、DFラインにジエゴが5試合ぶりに入り、前線には垣田が2試合ぶりに入り、バケンガと共に2トップを形成した。

前半追い風の中でスタート。「相手DFのポジショニングから背後にスペースが生まれることもわかっていたので、そこを上手く突くことができた(ダニエル監督)」が話すように、背後のスペースに垣田が走り込み起点となる。
最初のチャンスは11分、西谷のサイドアタックから得たCKから岩尾のボールにジエゴが合わせると、15分、自陣のゴール前でこぼれ球を拾った鈴木徳真のスルーパスに垣田が反応。抜け出しドリブルで持ち込むと「運びながら余裕があったので、GKと駆け引きしながら打ちました」と冷静に流し込み、第7節・清水戦以来の24試合ぶりのゴールで先制点を奪う!

ゴール後、喜びを爆発させる垣田。

先制後も試合は徳島ペース。17分には浜下の縦パスを受けた垣田が強烈なシュートでゴールを狙うと、19分にも岸本のロングフィードから垣田がクロス、バケンガが胸でつなぎこぼれ球を西谷が狙う。20分にはジエゴのクロスに浜下がヘディングで合わせ、立て続けにチャンスを作る。42分には、西谷のスルーパスに相手のDFラインの裏を取った垣田が抜け出す。飛び出してきたGKもうまくかわすと無人のゴールマウスにしっかりと流し込み追加点を奪う!

2ゴールを決めた垣田と、移籍後初ゴールを決めたバケンガ。

2-0で迎えたハーフタイム、「ポジションをしっかりとって、距離感を大切にしよう。主導権を持って戦おう。最後までひとつになっていこう」と送り出された選手たち。

後半は一転して鳥栖ペース。選手交代と立ち位置の変更でボールの流れがスムーズになり押し込まれる時間が続くが、守備陣を中心にしっかりと守りながらチャンスをうかがう。
そして60分、西谷がスイッチとなった連動した守備からプレッシャーをかけると、GKのボールを奪ったバケンガが角度のない所から「タイガーウッズのようなイメージで、角度や高さを考えた」シュートを決め、試合を決定づける3点目を決める!

3点リードを奪った後、62分にバケンガに代えて小西を入れると、70分には一美和成、81分には、藤原、藤田、ドゥシャンを投入。守備の強度を維持しながらカウンターを狙う試合運びを見せる。結局その後は追加点を奪うことはできなかったものの、試合を終始コントロール。理想的な試合展開で鳥栖を3-0で完封した。今節湘南が破れたため16位に浮上しJ2降格圏を脱出した。

試合後、ダニエル監督は「状況は大きく変わっていないと自覚し、次の試合について考えるのみだと思っています。順位や他会場の結果は自分たちでコントロールできません。ですから、自分たちができることに対して集中することが重要だと思っています。そのためにも今チームとして取り組んでいることを引き続きやっていこうと思います」とコメント。選手たちも「この2連勝でチームとして雰囲気も良いです。また連携面でも高まってきていますので、全員の努力でこの流れを継続していきます(ジエゴ)」「2連勝できたのは大きいと思います。過信することなく、自信を持って突き進んでいきたいです(浜下)」「まだ何も決まっていないので、一戦一戦、目の前の試合に全てを懸けて戦います(石井)」と勝利に過信することなく、J1残留に向け決意を新たにしていた。

□試合フォト

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