ヴォルティススタジアム

【徳島vs名古屋】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「試合全体を通して満足しています。結果として勝てませんでしたが、チームの振る舞いには満足しています」

■明治安田生命J1リーグ第15節
5月22日(土)徳島 0-0 名古屋(18:03KICK OFF/鳴門大塚/5,738人)
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○ダニエルポヤトス監督
「試合全体を通して満足しています。結果として勝てませんでしたが、チームの振る舞いには満足しています。名古屋という素晴らしいチーム相手に、本当によく戦ってくれましたし、自分たちのやりたいことを示してくれたと思います。後半は相手も前に出て来て均衡する展開の中でセットプレーでは脅威も感じましたが、我々も岩尾選手が放ったシュートのように、何度かチャンスを作って自分たちの力を証明したと思っています」

Q:今日の試合は監督が来日以降、とても充実度の高い試合だったのではないですか?

「その通りで、本当に良かったと思います。ルヴァンカップを挟んだので今日の試合までの準備期間は短かったのですが、素晴らしいプレーをしてくれたと思います。チームの目標も明確なので、そこに向かって引き続きトレーニングを重ねていきたいと思っています。来日した日にお伝えした通り、サッカーはファンが楽しむためにあるものです。今日の試合、結果は引き分けでしたが、ファンの皆さんは喜び満足してスタジアムを後にしたのではないかと思っています」

Q:セットプレーからの失点が課題になっていましたが、今日はキッカーとしてマテウス選手がいる名古屋相手に無失点だったことをどのように評価しますか?

「今日だけではなく、広島戦やルヴァンカップでもセットプレーからの失点を無くすことができています。チームとしてしっかりトレーニングをして改善できています。この先で失点する可能性があるかもしれませんが、引き続きトレーニングを重ねて強固なものにしていきたいと思っています」

Q:特に後半、よくボールが回っているように思いました。

「コンビネーションを使えてゴールするチャンスもありましたが、シュートの部分はもっと質を上げていくためにトレーニングを続ける必要があります」

Q:広島戦で勝利したことが今日につながっていると感じますか?

「あの試合結果はメンタル面に落ち着きを与えてくれたと思います。その次のルヴァンカップでは神戸に敗れはしたものの、敗戦は相応しくないような内容だったと思っています。今日もプレーの中に情熱を見せてくれました。2位のチーム相手にここまでやれたことは、選手たちの頑張りであり、彼らにおめでとうと言いたいです。しかしこれも道のりの途中なので、引き続き前進を続けたいと思っています」

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