ヴォルティススタジアム

【徳島vs札幌】試合後の選手コメント:宮代大聖「同じミスを繰り返さないように反省してチーム全員で向き合っていきたい」岩尾憲「出し手と受け手、もしくは3人目や4人目の選手が手探りでプレーしている状態が続いている」

■明治安田生命J1リーグ 第13節
5月9日(日)徳島 1-2 札幌(15:03KICK OFF/鳴門大塚/4,954人)
得点者:45+1’宮代大聖(徳島)56’アンデルソンロペス(札幌)78’アンデルソンロペス(札幌)
———–
○宮代大聖選手
「前半終了間際にセットプレーから得点して1-0で後半に折り返すという、今シーズンよくある形でした。後半も集中力を切らさないという点ではまだ足りていなかったのかなと感じますし、もっとみんなで高め合ってハードワークしないと1発のチャンスで決め切る力を各チーム持っているので、反省して同じミスを繰り返さないようにチーム全員で向き合っていきたいです」

Q:1失点目はセルフジャッジで動きが止まったように見えました。

「それもあると思います。プレーが継続している状況で自分たちの足が止まってしまったことが失点につながったと思います。そこは集中力を切らさずやり続けることが必要でした。そのような小さな隙でも、相手に与えていてはこのようなことが起きてしまいます」

Q:攻撃はここ数試合より敵陣でボールを回せていたと思います。

「適切な距離を保ち、相手コートでボールを回せていた時間帯もありました。ただ、そこからシュートまでの形はもっと増やしていけるようにチームで合わせなければいけないし、まだまだ改善すべき点が多いと思います」

Q:ご自身の得点シーンを振り返ってください。

「今日の試合に出ていたメンバーには高さがあったので、僕は彼らが競った後のこぼれ球を狙おうという意識がありました。垣田選手がゴール方向に頑張って折り返してくれたので、触るだけでしたが入れられて良かったです」

(残り 929文字/全文: 1628文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ