ヴォルティススタジアム

【徳島vs北九州】試合フォトレポート:北九州にリベンジ。昇格に向け大きな勝利。

■明治安田生命J2リーグ 第38節
12月2日(水)徳島 4-1 北九州(19:03KICK OFF/鳴門大塚/3,057人)
得点者:6’岸本武流(徳島)59’渡井理己(徳島)72’鈴木国友(北九州)84’垣田裕暉(徳島)90+3’浜下瑛(徳島)
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長かった2020シーズンも残り5試合。J1昇格、そしてJ2優勝に向け一戦必勝の試合が続く中、今節は前回アウェイでの対戦で完敗を喫した北九州と対戦した。


スタメンは前節から4人変更。DFに石井が3試合ぶり、ボランチには出場停止の小西に代わり鈴木徳真、右サイドには岸本、FWには今季初スタメンとなる佐藤晃大が入り、垣田と2トップを組んだ。

前半、前線からプレッシャーをかける北九州に対し「相手へのプレッシングと我々がビルドアップする際の逃げ道を作るために彼ら(垣田、佐藤)を起用しました(リカルド監督)」と、前線の2トップを生かしながらサイドからの攻撃を展開する。

すると前半6分、岩尾のCKからファーサイドでフリーになった岸本がダイレクトで合わせゴール。幸先よく先制点を奪う!

その後も北九州のプレスをロングボールを使いながら回避し、サイドから早めにクロスを入れて、相手DFを揺さぶる。12分には岸本のクロスに垣田が合わせると、22分には田向のアーリークロスに佐藤が飛び込む。32分には岸本のシュート、39分には田向のクロスに佐藤が飛び込むが、いずれもGK永井に防がれてしまう。結局前半は1点リードで後半へ。

ハーフタイム、佐藤に代えて浜下を投入。フォーメーションも変更し「普段通りの戦い方(リカルド監督)」で追加点を奪いに行く。

49分には、垣田のボールキープから浜下へつなぎフリーの西谷へラストパスを狙うがわずかに合わず。53分には西谷の展開から右サイド岸本のクロスに浜下が飛び込むがわずかに合わず。

そして迎えた59分、鈴木徳真の絶妙な浮き球パスを渡井がトラップし角度のないところからシュート!これがネットを揺らし2-0とする。

喜びを爆発させる渡井理己

65分には田向のパスから浜下、66分には垣田のパスに渡井が合わせ決定機を迎えるがダメ押しのゴールを決め切ることができない。そんな中、相手のクロスが対応した石井の手に当たってしまいPKの判定。鈴木国友に決められ1点差に詰め寄られてしまう。

嫌な空気が流れる中、84分待望の追加点が生まれる。
自陣でボールを持った渡井が「ボールを相手に持たれる時間帯が続いていたので陣地を挽回したかった」と話すように自陣から50m以上のドリブル突破でペナルティエリア内まで持ち込み起点を作ると、垣田、浜下と右サイドへつなぐと、ボールはオーバーラップしてきた藤田へ。藤田のクロスに垣田がニアで合わせゴール!3-1とし再び突き放す!

試合を決定付けた3点目のシーン

後半アディショナルタイムには、CKのこぼれ球を浜下が詰め移籍後初ゴール!試合を決定づける4-1でタイムアップ。

この結果、勝点を80に積み重ね、次節・水戸戦で勝利すれば2位以内が確定し7年ぶりのJ1昇格が決定するが、「昇格もそうですが、やはり優勝したいと思っています。そのためには次の水戸戦に向けてしっかりと準備をしていくことに集中したい」とリカルド監督。選手たちも「昇格、そして優勝というチャンスはなかなかないことだと思いますが、これまで通り一戦一戦大事に戦って勝利することだけを考えたい(渡井)」「今季ここまで目の前の試合に勝つということをやり続けているので、そこを変えずに、水戸戦で勝つことだけを考えて準備したい(垣田)」「目の前の試合に勝ち続けることで結果は自ずと付いて来ます。次節に関する周囲の声は一旦忘れて、純粋に勝利出来るよう、準備からしっかりとやっていきたい(福岡)」と、チーム一体となって、目の前の水戸戦に向かう。

□試合フォト

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