ヴォルティススタジアム

【徳島vs甲府】リカルド ロドリゲス監督記者会見コメント「どのチームもどこかで躓く瞬間があるということを受け入れながら、その先で何が出来るのかを考えて、チーム全体で助け合いながら、誇りを持ち、見ている人が楽しんでくれるようなプレーを表現していきたい」

■明治安田生命J2リーグ 第27節
10月17日(水)徳島 0-1 甲府(14:03KICK OFF/鳴門大塚/2,564人)
得点者:77’ドゥドゥ(甲府)
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○リカルドロドリゲス監督
「今日は精彩を欠いてしまった時間帯がありました。精彩というより、我々が大事にしているつなぎの部分で上手くいかなかったと表現した方が良いかもしれません。今日は前線を2トップにしましたが、彼らの働き自体はすごく良く、相手にとって危険なところで積極的にプレーしてくれたと思います。一方でつなぐという部分は彼らの特徴ではなく、チームとして目指したところと少しずれが生じてしまったかもしれません。途中で渡井選手や鈴木選手を入れたのは、足元でつないでいきながら試合を落ち着かせようという狙いからです。決して2トップの働きが良いとか悪いということではありません。その交代は狙い通りに作用したと思います。
90分を通して見ると互いに3~4本の決定機があり、それを決めた方が勝つという展開になっていたと思います。甲府にはゴールが生まれ、我々はポストに嫌われた惜しい場面もあり、決定機にゴールを奪えず勝利には至りませんでした」

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