【無料掲載】カジくん、3年間ありがとう!~梶川裕嗣選手写真集~
本日、クラブより梶川裕嗣選手の横浜F・マリノスへの完全移籍が発表されました。
梶川選手は2017シーズンに湘南ベルマーレから期限付き移籍で加入。2018シーズンには完全移籍。2017年からの3シーズンでリーグ戦・カップ戦含め98試合に出場。今シーズンは開幕戦を除くリーグ戦41試合に出場、決定機を防ぐ的確なセービングと最後尾からのビルドアップでチームを支えてくれました。梶川選手はクラブを通じて「徳島ヴォルティスに関わる全ての皆様、3年間本当にありがとうございました。徳島ヴォルティスに加入してから、たくさんの経験をさせてもらいました。その全てが僕の財産です。この経験を活かし、今後さらに成長していけるように真摯に謙虚に精進していきたいと思います。」とコメントしています。
今回は梶川裕嗣選手の3年間を写真で振り返っています。
■2017年の成績
■リーグ戦 14試合(1,260分)
■天皇杯 1試合
- 2017年、湘南から期限付きで加入
- 中河コーチのもと、厳しいトレーニングで座り込む場面も。
- 開幕戦スタメンに選ばれ、ゴールマウスを守る。チームメイトに声をかける。
- 大分戦、果敢な飛び出しで無失点に抑えた。
- 横浜FC戦。2点リードの中、相手のロングボールにも安定したプレーを見せた梶川裕嗣。「失点ゼロに抑えられてことを次につなげないと」
- 町田戦。体を張ってゴールを死守。
- 前半の決定的な場面で、鋭い反応でボールに触りコースを変えた。(4月・千葉戦)
- 5月の福岡戦。前からプレッシャーをかけてきた福岡に対し「無理し過ぎることなく安全なプレーを選択した場面もありました」と試合を振り返った。
- 練習後の一コマ。ランニングを終えた梶川選手。広報のカメラを借りて「おれカメラはまりそう」と一言
- クロスボールがDFの足にあたりコースが変わるものの、素早くパンチングに切り替えてクリア。
- 阿波踊りに初参加!
■2018シーズン成績
リーグ戦35試合(3,150分)
天皇杯1試合
- 2018シーズン、カルバハル選手も加わり、レギュラー争いも熾烈となった。
- 開幕戦のゴールマウスを守ったが、その後数試合は控えに回ることとなった。
- 岐阜戦で開幕戦以来のスタメン出場。後半の決定的なピンチを防ぎ、無失点に貢献した。
- 最後尾から常に声をかけ続けDFラインを引き締める。
- 熊本戦では試合終了間際のビッグセーブで無失点勝利に貢献。
- 貴重なショット!?梶川選手の笑顔を収めました!
- 阿波踊りでの一コマ。内田選手と
- 後半、前がかりになるチームの中で、相手の鋭いカウンターから何度もピンチを迎えるが、GK梶川が水際で防いだ。(岡山戦)
- 大分戦の試合後、ウタカから賞賛を受ける梶川。
- 横浜FC戦より
■2019シーズン成績
リーグ戦41試合(3,690分)
J1参入プレーオフ3試合出場
- 2019シーズンも新加入選手が加わり、正GKの座を勝ち取るためアピールがスタート!
- 開幕戦こそスタメンを永井に譲ったものの、第2節からスタメンフル出場を続けた(3月)
- 雨の中、安定したセービングを見せる(3月)
- 相手の決定機をファインセーブで防ぐ(4月・水戸戦)
- 山形戦では、後半クロスボールが多くなる中でも落ち着いたプレーを見せた。(5月)
- 四国ダービーでは好セーブでチームを救った梶川。「ディフェンスのみんなも最後まで体を張ってくれましたし、シュートコースも限定されていたので、止めるだけでした」
- 岩尾、小西に厳しいマークが行く中、積極的にビルドアップに関わった梶川(9月・金沢戦)
- 風の強い中、ハイボールにも積極的に前へ出てキャッチ。(10月・岡山戦)
- 水戸戦の試合終盤にはファインセーブでゴールを守った。(10月)
- 相手がプレッシャーをかける中でもしっかりとボールをつないだ梶川裕嗣。指揮官も「後ろからビルドアップにつないでいく時に、GKも含めて参加することが非常に大事(リカルド監督)」とこれまでの積み重ねの大切さを強調した。(11月・東京V戦)
- J1参入プレーオフ2回戦山形戦。開始直後の大ピンチを防いだ梶川裕嗣。「梶川選手が防いでくれたことでプランを崩さず試合を進めることが出きた(岩尾)」
- 試合後、リカルド監督から労われる梶川(J1参入プレーオフ決定戦、湘南戦)