ヴォルティススタジアム

【徳島vs山形】試合後の選手コメント:河田篤秀「野村選手が持った時点で、信じて裏に走りました」石井秀典「湘南戦に向けて全員が気持ちを切り替えている」+岩尾、内田、鈴木徳

■J1参入プレーオフ2回戦
12月8日(日)徳島 1-0 山形(13:08KICK OFF/鳴門大塚/10,376人)
得点者:53’河田篤秀(徳島)
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○河田篤秀選手
「前半は予想以上に風の影響を受けて、思ったように前へ運べませんでした。その中で守備の部分では集中を切らさず、ゼロに抑えられたことは大きかったのではないでしょうか。後半は逆に風を味方に付けて、これまでの戦いと同じように自分たちらしくプレー出来たと思います。ピッチ内でも十分にやれるという感触を得ていました。

Q:得点場面では落ち着いて決め切りましたね。
「野村選手が持った時点で、信じて裏に走りました。スピードに乗れていましたし、とても良いパスをくれたのでシュートまでに余裕があり、落ち着いて決めることが出来ました。
野村選手がボールを持つと、表現としては悪いですが、僕はわがままで走っています。そんな時にでも、野村選手はきっちりと僕に合わせたパスを出してくれます。最高のパートナーです」

Q:2点目を奪えそうな場面もありましたね。
「そうですね。あれを決めていれば試合を楽に運べたと思います。守備をした直後だったので、正直バテていました。相手のDFが追って来ているのも見えていたので、1枚かわして打とうと思いましたが、2枚目までは見えませんでした」

Q:次の決定戦、どのような戦いをしようと思っていますか?
「守備のところではある程度対策を打ちますが、攻撃については僕たちらしくやるだけなので、今まで通りに準備して、今まで通りにしっかりと戦うだけです」

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